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はてさて、今季もアニメが一通り出揃い、観るものが決まった辺りの時期に遅ばせながら出て来る四季に一度のこのコーナー。
今季は言わずもがな原点にして頂点がいらっしゃいますので、そちらの方以外での2位争いが熾烈だったな−(棒読み
とりま視聴確定枠、保留枠、切りの3つで仕分けてみよう。
では、視聴確定(見て損はない)枠から
カードキャプターさくらクリアカード編、りゅうおうのおしごと!、ゆるキャン△、メルヘン・メドヘン、からかい上手の高木さん、弱虫ペダルGLORY LINE、ラーメン大好き小泉さん、バジリスク桜花忍法帖、宇宙よりも遠い場所、だがしかし2、たくのみ。、ダーリン・イン・ザ・フランキス、ヴァイオレットエヴァーガーデン、グランクレスト戦記、ポプテピピック
これら以外に前季継続で3月のライオン、クラシカロイド2、魔法使いの嫁、信長の忍びを視聴中。
次は保留(無理してみなくてもええんちゃう?)枠
BEATLESS、スロウスタート、ハクメイとミコチ、オーバーロード2、刀使ノ巫女、デスマーチからはじまる異世界狂想曲、キリングバイツ、三ツ星カラーズ、覇穹封神演義、文豪ストレイドッグス
最後切り(切りor未視聴or0話切り)枠
アイドリッシュセブン(0話)、ダメプリ(0話)、刀剣乱舞花丸(0話)、ミイラの飼い方、恋は雨上がりのように、25歳の女子高生、サンリオ男子
んじゃまぁ0話切り勢は評価から外すとして、観たものの評価をしていこうかな。
では、視聴確定枠から
今季の覇権。
こいつのためにならNHKの受信料も悔しいが払ってやってもいいが、観ているのはニコ動なので払いません(核爆)というのが大半の視聴者であろう。
往年のさくらの雰囲気を残しつつ、今の世代が観ても、CCさくら世代が観ても楽しめる作品で、絵の丁寧さ、声優の演技、OP、EDどれを取っても一級品なのでこの位置。
観てない方は観たほうがいいよと著者はお薦めする次第である。
去年の暮れ辺りからお茶の間を賑わせた藤井四段やこの間竜王位に復位し永世七冠の偉業で国民栄誉賞受賞が決まった大偉人羽生善治竜王やすっかりバラエティに溶け込んだ愛嬌たっぷりのひふみんこと加藤一二三九段を排出した将棋界ラノベのアニメ化。
まぁ幼女がキャッキャウフフするのが好きで、将棋好きな著者が観ないわけもなく、これを推さないわけがないw
内容は将棋側は真面目に、コミカル側はコミカルに描かれているので観る将の方でも楽しめるんじゃないかと。
最近道徳の授業で使えそうな内容しかやってなかった3月のライオンより観やすい作品だと思います。
尚、将棋界にロリ王なるタイトルはないのでそのあたりご注意をw
知っていると役に立つアウトドア系の作品。
キャンプのしかたの説明や、防寒の仕方の説明などはリアルで使えるのでお薦めです。
まぁ現実的ではない餃子鍋とかはさて置いても観ている価値はあるんじゃなかろうか。
私的にはなおぼーのツッコミが聞きたいだけね気もせんではない。
JKが4人で南極に行くお話。
まぁ出ている声優がほぼ最強の4人で固まっているのでなんとなく観てもいい作品である。
TVの企画がないとそもそも南極とか自衛隊公募と一般向けの狭い門なのでどれだけの人が共感持てるかは定かではないが・・・
というか、2話のOP明けのサムネあざとくね?
となりの関くん的な作品である。
隣りに座っている高木さんに日々からかわれ仕返しを目論む西方くんが毎度その上をいかれぐぬぬとなるのを生温く見守り、癒やされましょう。
食はラーメンのみという小泉さんとそれにかまって欲しい大沢さんの絡みで大体の話は進行するが、実店舗のラーメン店が出てくるので、リアルでも何かありそうなアニメである。
ラーメンについてのうんちくや飯テロが見たい人は是非どうぞ。
弱虫ペダルGLORY LINE
とりあえず一話で100mも進まない妖怪ペダル回しが山をチャリンコで登るアニメで通る有名自転車競技アニメ。
続きものなので観ていた人は見ればいいし、今まで見てなかった人はサラッとスルーしましょう。
今回は山登りが終わって二日目の山岳ライン以降のレースがメインです。
中禅寺湖周り綺麗だなーで終わってしまう人にはお薦めしませんw
だがしかし2
勢いと駄菓子を兼ね備えたサンデー原作アニメが装い新たに15分になって帰ってきた・・・。
但し15分では足りない気がするってのは著者の意見。
内容は面白いので観ても何も損はないし、何より何の気なしに子供の頃から食べていた駄菓子の見方が変わるかもしれません。
だがしかしとセットのアニメ。
読んで字のごとく宅呑みである。シェアハウスに入った四人の女子が織りなす宅飲みをリアルでもアニメでも流しているらしい。
いまや絶滅してしまった旧き良きナイスブルマ(見られるのはタイガー道場のロリブルマとこれくらい)を見られるアニメである。
内容は魔法使いの世界に行ってしまったヒロインが、学校総出の魔法バトルに巻き込まれる作品だそうなのだが、この作品の魅力はブルマである。
バジリスクの世界から10年後を描くバジリスク甲賀忍法帖の続編。
歌は相変わらず陰陽座とお奈々でクオリティは高い。
人が死ぬことが多い作品なので好き嫌いははっきりしそうだが、観てみると病みつきになる癖のある作品である。
領主の持つ聖印なるものを巡って行われる戦争を描いた作品。
バトルシーンの出来はかなりよく、期が違えばもっと上位にいた気がする作品の一つである。
戦時中少佐に使えていた少女ヴァイオレットが少佐との別れ際に言われた「愛してる」を知るため、代筆業自動手記人形になり、世界を見るというお話。
絵がきれいなのと、作品としてのクオリティは高いので視聴枠とした。
男女ペアで動かすロボット物のお話。
割りと直接的なエロネタぶっこんでくるアニメである。
メカアクションや絵のクオリティはそこそこ高いのでこれからな感じがします。
3話にしてようやく事前公示の声優を出してきた何をするのか、どっちに転ぶのか考えては負けなあさっての方向を向きすぎている糞アニメ。
なんでこれ30分もやってるんや?とだいたいマトモな人は思うんじゃなかろうか。
前半→若手、後半→大御所すぎる人たちの同編二本立てである。
したがって彼らがが繰り出すとんでも演技に金使いすぎて、作画方面はお亡くなりだが気にしてはいけない。
ただ、観てるともう一度みたくなる・・・麻薬かなんかか?この作品www
という訳で保留枠へ
hIEなる女性型ロボットがある近未来の世界で行われるメカバトルのお話。
絵や内容は好きな部類で視聴枠に入りそうなもんだが、上の方の出来が良かったため渋々この位置。
まぁ観るんじゃなかろうか最後まで。
こびとのハクメイとミコチが織りなす飯テロアニメである。
世界観が好きな人はとことん好きなタイプだと思われるが、上位陣が強すぎて同上。
おたふく風邪で一年浪人した高校生とその友人たちのお話。
まぁ元々きらら枠なので何も考えずに流し見するのに最適化されているので作業用BGMにはいいんじゃないかしら?
ゆるキャンと並べてしまうとまぁ印象が薄いというのが実情である。
上野界隈で巻き起こる小さな事件や冒険を少女たちがゲーム感覚で解決するさまを描いている作品。
まぁ可もなく不可もなくって感じの作品で売りがあまりないのがこの位置にいる理由。
オーバーロードはそこそこ後で見たら面白かったが、今季のはリザードマン虐殺してるだけという残念極まりない所からこの位置。
まぁオーバーロード1期がダメだった人は観てないだろうし、今更観はある。
なんか過労死ネタにして異世界逝くのはやってません?
で、異世界で俺TUEEEEEすんのもはやってません?
という感じで既視感しかありません以上。
女の子が刀を使って妖魔とかと闘うのかと思ったら、人と戦うお話だったそうです。
というところで著者は疑問符しかない部分のツッコミに走り、初段階から大分評価を格下げした稀有な作品である。
刀剣は親の影響かつ、自分自身でも扱う身のため、ああいう雑な武術動作の映像を観ていると残念な気分になります。
前季の十二大戦の刷り直しみたいな作品というか十二大戦とテラフォーマーズを足して2で割った作品。
少し獣成分とJK成分足してバトルロイヤルに華を添えてみたものの、ありがたくもないパンチラやらどう考えても絵が好きになれないのは著者だけだろうか?
ジャンプ原作の封神演義を色々すっ飛ばして作ったらこうなりました。
原作見てて前のを知ってる人からすれば観なくてもいいんじゃね?ってレベルですっ飛ばしてます。
その辺グルグルと変わらんのかもしれない。
文豪みたいな名前をした人がいろんな怪異に対して異能力を使ってバトルするアニメ。
好きな人は好きだろうからまぁ観てみた感想は割愛しますってくらい初見で好きになれなかったらしい。
以降切り枠
0話勢はそもそも以前の問題なので割愛です。
エジプトに行った父から送られてきた小さなミイラと生活する羽目になった主人公の話。
ミイラがかわいいキャラに思える人向きで、アレが美少女出ない時点で著者の食指には触れない模様。
バイト先の冴えない店長に恋をするJKの物語。
まぁ観なくても言うほど困らないのでこの位置。
ひきこも妹の代わりに学校に行ったら同級生だった教師に見透かされエロいことをされる5分アニメ。
もういいから見せられないことするんだったらエロアニメでやっとけ。
サンリオキャラ物が好きな男子がアレコレする話(うぉい
つーか一話の半分も見ずに切った俺に何を期待しているwwww
という訳で今季評でした。
感想は米欄に書いてもらえると著者がもんどり打って喜ぶそうです。