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どーも、肩が痛いというか肩甲骨の内部が痛いのでもうすぐ逝くかもしれない著者なる俗物です。
なんというか、今季もこの時期がやってまいりました・・・
選挙?違う違う。
アニメ評の四季に一回のブログ更新のお時間です。
何というか、今季は『絶対見るぞと事前に決めた枠』、『観るんだろうなと一話見て思った枠』、『切り枠』の三種に分類できそうです。
まず、事前情報から決定していた枠から
3月のライオン2期、干物妹!うまるちゃんR、おそ松さん、キノの旅、魔法使いの嫁、ラブライブサンシャイン、鬼灯の冷徹第二期、食戟のソーマ餐の皿、血界戦線BEYOND
これだけでも多いのに、前季継続のFateまであるし・・・
で、一話見て最後まで見るだろうと思った枠がこちら。
UQ HOLDER!、つうかあ、このはな綺譚、ブレンドS、ネト充のススメ、アニメガタリズ、妹さえいればいい。、少女終末旅行、クジラの子らは砂上に歌う
まぁ残りは恐らく切る枠なので語ってもしゃあないけど作品名くらいは・・・。
Infini-T Force、僕の彼女がマジメすぎるしょびっちな件、宝石の国、いぬやしき、十二大戦、クラシカロイド2、JUST BECAUSE!、お見合い相手は教え子、強気な、問題児。
こんな感じになります。
ちなみに前季継続と追加でやってるものを見ているのでFate、ボールルーム、ポケ戦、信長の忍びがこれ以外にあります。
多い・・・orz
んじゃ個別評いきます。
ここ以下はいつも通り今季のランキング的な感じになるので、上記の観るもの評とは掲載順が変わりますのでご了承下さい。
電撃文庫にて刊行中の旅行物ラノベのアニメ化リバイバル。
作品の面白さは言わずもがな、絵も中々いい出来だったので、今季のイチオシ。
著者的には時雨沢氏の世界観というよりもエルメスの元となったブラフ・シューペリアSS100が気になる模様。
ケモナー大好き今季の癒やし枠。
キャラが可愛い、ほのぼの系旅館業アニメと言えばいい感じか。
著者は原作を知らないので、一話を見た感じで一瞬で視聴&HDD保存を決めたらしい。
おそ松さん第二期
二年くらい前に一世を風靡したあのシュールギャグが帰ってきた。
一発当ててしっかりした6つ子が没落するまでを描く糞アニメである(褒め言葉
まぁ内容は色んな意味でアウトかつ各方面からお叱りを受けそうな作品で今季も安定の面白さである。
YJで連載中の妹ギャグマンガのアニメ化第二弾。
OP、EDの破壊力は今季随一、かつキャラが立ってるアニメなので観ていて飽きない。
観るものに困ってるなら何も考えずにこれ観ておくことをお薦めします。
食戟のソーマ餐の皿
WJで連載中のフードバトルエロマンガ。
三期目になる今季はえりなの声優に違和感こそ残るものの、順当に面白いので観ていて損はない。
なんというか、種さんのねっとりしたえりなが好きな人にはひーちゃんの声はあっさりしてるように感じるのだけれど、最後までには慣れそうで怖いw
ただ、何故か2期まで放送していた関西の人間が放送難民化しており、早めに再放送すべきだと俺は思う。
原作はコミックBLADEで連載中。
人外×人と魔法が紡ぐファンタジーアニメと言えば分かりやすいだろうか。
内容自体はチセの生い立ちなどもあり若干重めだが、面白いと断言できるので観ていない方には強く推します。
一応、一年くらい前から内容を知っている原作信者向けのオリジナル映画もやっていたのだが、映画の方は余りお薦めはしない。
ラノベ作家で妹フリークの主人公とその取り巻きのラノベ作家たちが起こすあれやこれやをアニメ化した原作ラノベの作品。
概ねエロマンガ先生と内容かぶりでそういうのが好きな人には何も考えずに見れる枠だと思う。
目つきが悪いことでバイト面接落ちまくりの女子が受かったバイトはなりきり喫茶だったというところから始まるきらら枠アニメ。
キャラ可愛い系なので客層は選ばないだろう。
どSキャラというか『業界ではご褒美です』的キャラとあざとさ満載の良作だと思います。
基本的にメインの二人以外誰も出ない声優面的には安上がりなディストピア旅行記的なアニメ。
なぜ人が居ないかは不明で、彼女たちはどこへ向かうのかと好奇心をそそられます。
キノの旅がなければもう少し上に居た可能性はそこそこあると思う。
ラブライブサンシャインの第二期。
まぁアイドルアニメで大きな一角を担っている作品なので、面白いのだけれど、二番煎じ観は否めないのが現状。
キャラが可愛いのが好きでアイドルオタクの方はまぁ飛びつくんじゃないかな?
業界的には成功しているけど、ライブとかイベントの素行の悪さで損をしないようにファンの方々にはくれぐれもお願い申し上げます。
NHKでやってるアニメで今回の特番はひふみんを使う豪華振りwww
まぁそんなことはさておき、声優豪華で将棋が好きなら観ておくべきアニメである。
道徳の授業とか、法律っぽい授業にも使えそうな若干ヘビィな内容も羽海野絵にかかればあら不思議。
小中学生くらいのお子さんに一番観せて考えさせたいアニメである。
鬼灯の冷徹第二期
地獄の閻魔補佐官とその補佐官が織りなすシュールギャグアニメ。
OPの電波ぶりはうまるちゃんに続くかタメ張るレベル。
内容も微グロが大丈夫なら全然見れますのでご安心を。
レースの中でもマイナー中のマイナー競技であるレーシングニーラーを題材としたオリジナル?アニメ。
題材がマイナーなだけに応援もしてあげたいが、いかんせん敷居が高いのが玉に瑕w
まぁそんなことはさて置き、作中で特区になった三宅島のコースレイアウトがまんまマン島TTなのはどういうことなのかな?と言ってしまうレース屋の著者なのであった。
アニメオタク版のGAMERS的なアニメ。
こういう言い方をすればそうじゃないと言われそうだが、これの場合はほんとにそうとしか言い様がないのだから仕方ない。
強いて差別化するとするなら、当作品には恋愛要素が無いくらいか。
みんな大好きネギまが帰ってきた。つーか結構前に終わって、マガジンで赤松先生が書いてた新作だったはず・・・。
ハピマテを知らない若い世代も、ネギま世代のおっさんたちも大喜び、OPは当作品メインキャラクターによる新録のハピマテである。
著者推しのかやのんもそろそろ出る模様なので割りと楽しみである。
ここ以下普段なら保留枠というくくりのやつ。
脱サラしてエリートニートになった三十路のメインヒロイン(リアル)がネトゲで恋愛したり、リアルでもすれ違ったりするラブコメ。
まぁ面白いとは思うが、正直UQ以上にはなれないクラスで平凡と言わざるを得ない。
何故かこの題名を「クジラ」と打つだけで一発候補に入ってしまう俺のPC。
そんな話はさておき、こちらもディストピア系探索ファンタジーである。
内容はほのぼの系ではなく、完全に大作系なので、好きな人はどっぷりハマるんじゃないかなぁと。
宝石の国よりも分かりやすいので著者はそこそこ高評価をしているらしい。
血界戦線BEYOND
好きな人はとことん好きな血界戦線の第二期。
今季もレオくんは周りの強者(主にザップ)に弄り回され、ツッコミを入れながらヘルサレムズロッドで元気におかしく過ごしている模様。
内容は面白いが、若干一見さんお断り感があるので、一期を最低一周していないとお薦めできません。
ここ以下ほぼ3話切り確定枠
今季のエロネタ提供枠。
正直、視聴枠多すぎて埋もれていく作品である。
悠木碧が好きな人は率先してみればいいと思うよ?
しょびっちとか言うけどただの変態だしなwww
つーか碧ちゃん振り切る役やらすと演技じゃなく素が出てる気がするw
今季のノイタミナ。
家族や周りのやつに疎まれ続ける冴えない末期がんのおっさんが宇宙人に改造され、人助けをしたり、世直しをするアニメらしい。
世界観は面白そうで良いのだが、声優とキャラ絵に惹かれないのがこの位置にいる理由。
原作好きな人専用のアニメなのかなと思います。
とりま新キャラのワーグナーとドヴォルザークみたいな名前をしたカバが追加された音羽荘で起こる内容皆無の迷走アニメの第二期。
内容は無いので、正直編曲されたムジーク曲を聞くためのアニメだと思っている著者である。
タツノコヒーロー大集合のフル3Dアニメ。
内容的には自分の世界を壊されたヒーローたちがこっちの世界でその敵と戦う感じのアニメである。
まぁ好きな人は好きなんじゃな無いかな?
アクションはそこそこ評価できます。
月刊アフタヌーンで連載中の同盟作品のアニメ化。
声優は割と豪華なのだが、如何せん内容が分かりにくい作品で、アニメから入るのは余りお薦めできないのでこの位置。
原作本の装丁がキレイで漫画屋に行くと大概目を引く感じである。
宝石類に興味があって作品感についていける人なら見ても損はないんじゃないでしょうか?
以下完全切り枠。
卒業間近に引っ越してきた主人公とその周りで起こる青春群像劇アニメ。
著者的にはキャラデの人の前作(月曜日のたわわ)で少し期待感を持っていたのだけれど、内容が言うほど面白みがあるわけでもないのでこの位置。
まぁこの手の作品は毎度低評価付けてる気がするが、著者には合ってないのだろう根本的に。
Fateの殺し屋版。
それ以外に言うことがないくらいの言うことの無さである。
この作品観るくらいなら各キャラに信念があるFate見てる方がよほど面白い。
完全に18禁の世界からやってきた5分物のアニメ。
こういう中途半端な作品観るくらいならエロアニメ見ている方がよほどマシという位評価するところがない作品である。
声優さんも仕事選ぼうぜマジでと思う次第である。
とまぁ今期観たもの全部を簡潔に評価してみました。
感想などあれば米欄辺りにぶちまけていってね。