昔から居るには居たが、最近『TPOを一切考えないで集団オタ芸打つのが仕事』みたいな考えのクソガキ共をライブでより一層多く見かけるようになった。
彼らの合いの手らしき物は大抵場に合って無い物なので五月蝿いし、物や体が他人に当たっても謝らないし、挙げ句の果てには前後で荒唐無稽な動きをしライブ中気が散り公演に集中出来ないことこの上ない。
まぁ場にそぐった物や一般的な合いの手は許容するが…それは別の話。
邪魔だから消えろ。
と言いたい。
ただ最近は運営も糞なのか、『ここじゃ対応が面倒なので当事者間で後で好きに解決しろ』と言うのが戴けない。
イベントでは運営は場の最高権力者であり、法律に近しい存在だ。
その職務を放棄し、当事者間での解決が最良と判断するのであれば、運営はただの舞台設置と警備員とモギリをやるだけのバイト集団といった位置付けに成り下がるのだろう。
だがチケットには大抵、『他人への迷惑行為やイベントの進行の妨害』をはたらく者への退場や出禁等の制裁措置がある旨を明記しているので、イベント中の個人間での騒動はイベント運営者的には喧嘩両成敗で即刻退場に処すべき事案だ。
運営者は騒動の原因を退場させた後、事務所へ呼んで仲裁や説諭をし、然るべき対応をした後に司法機関へ引き渡してやれば、彼らへの有効な予防策を張れると考える。

個人間で妨害行為を行う者へ何回か注意して聞き入れてもらえない場合は、イベント運営者の裁量が重要になる。
最終的に妨害行為を行う者への暴力へ辿り着いてしまった残念な事件もあり、今後一層対策を問われる事案の一つになる思われる。
人は人生を謳歌する為に、そのイベント興業へ向かう。
楽しむべき興業で、他人を恨んだり、殴ろうと思って足を運ぶ者は皆無だろうし、皆無であって欲しい。
イベント興業へ足を運ぶ者、運営する者。両者により一層の秩序を求めたい。


堅苦しい文章で、コラム風に最近の声優イベントやアイドルライブへの忸怩たる想いをぶちまけてみた。

思うところがある人はコメントど〜ぞ。