何というか、とある2つのゲームに大きなルール改訂(主にナーフ)が入った。

その一つがもう流行りの山は過ぎている気がするが、未だに事故を多発させる要因である1つのポケモンGOだ。

まぁ悪いことばかりではないし、節度を守ってプレイしていればそこそこ楽しいゲームではある。

ポケモンや新要素の追加などがあり、楽しめる要素が増えたのは喜ばしいし著者としては好意的に受け止めている点は少なからずある。
但し、ゲーム環境が大幅に変化しそうな改訂が入り、前環境の最強ポケモンの二強を完全に潰しにきたナイアンテックには若干呆れている。

1:カイリューや各種水ポケの技の速度のナーフ。

何というか威力調整に飽き足らず、速度調整までも入ってしまうと強かったはずのポケモンが産業廃棄物に早変わり。
新環境のポケモンを使って欲しい意図は酌めるけども、他を上方修正すればいいんじゃないのかなと思えてしまう。
前環境で弱かったポケモンは引き続き産廃な訳だしね。

2:ラプラスのCP低下

前作のドラゴンキラーかつ火と草以外ならどこに出してもそこそこ行けるレアポケ中のレア、ラプラスにCP調整が入った。
技ナーフはぶっちゃけドラクロとか水鉄砲の高速連打が強かったのでまだいいとは思う。
ひたすら10km卵を割っても出ず、苦労して育てたポケモンが一瞬で300近く下げられたプレーヤーはやる気が出るだろうか?
強すぎたとして、レアなんだからいいじゃないかってのが正直な所である。
だったら、弱点持ちの草やら炎のタイプのポケモン強化しろよと。
元々そこそこHPあって一撃では取りにくいポケモンなのにナーフでドラゴン族狩りすらままならなくなったのはどういう了見だろうか?

まぁこちらのゲームはぶっちゃけナーフが有っても外に出る際には体を動かす機会を提供してくれる健康器具的なプレイしかしてないので著者は呆れるくらいで済んでいるのだが、もう一つの方が大きな問題である。

はてさて、どういう事かと言いますと、

今一番世界で売れているカードゲームこと遊戯王のせいでカードゲーム業界に激震が走っています。

http://yugiou-djmikun.com/2017/02/17/post-2725/

上記事をまず読んで理解した上で以下の文をご覧になると、どれくらい酷い改訂か理解できると思います。

販売元のKONAMIが新たに作り出した召喚ルールとそれに付随して行われたマスタールール4なる公式ルールが環境を一変させてしまう事が確定し、カードショップ等で先行きの価格帯の予想が出来ないため、遊戯王全般が買い取り不可の状態に。
更に言えば、一ヶ月ほど前に出た新弾パックや各種テーマデッキ群のカードが産廃になったり、現状使われているデッキの大部分に組み込まれているエクストラデッキという融合、シンクロ、エクシーズなどの特殊召喚の概念が大体産業廃棄物レベルにされてしまったと言えば分かりやすいでしょうか。

つまり、売りたくてもプレーヤーが持っているカード資産(紙ゴミの束)はショップが引き取ってくれず、カードショップとしては主力商品が根こそぎゴミと化したので阿鼻叫喚という訳です。

まぁ元々の環境が健全であったかと言われると、『基本ゲームが始まって、ダイスロールをして、2〜3ターンもあればどちらか死んでる。』と揶揄され、『超高速で相手を殺すカード』と『それを妨害して自分を守るカード』と『そのテーマに沿ったカード群』にしか生きる道がないという如何に脳みそが筋肉で出来ているお子様向けのカードゲームであったのはDDBやらサイエンカタパやら宝札エグゾをやっていた人ならご理解いただけるかと。

http://yugioh-todays.com/2017/02/19/react-link-summon/

上記事のように、KONAMIの現在のインフレしすぎた高速環境に対する是正の姿勢として、マスタールールのフィールドの改訂は一部の人間には好意的に受け入れられているという記事もありましたし、そういう側面で見れば決して悪い物では無いのかもしれませんが、市場に与えた悪影響を見逃すことは出来ません。

この改訂で既存のデッキの大半がエンドカードや潤滑剤の変更を余儀なくされ、現状で使われているシンクロやエクシーズの暴落が予想されます(というか既にしました)。

先に書いたように、カードゲームショップは現有資産が恐らく投げ売りたい紙ゴミになってしまったことでしょう。
誰も買わない、売りたくても売れない(一部買い取りされているショップや値上がりした物もありますが・・・)今の状況では、主力商品で大量仕入れしていた遊戯王にいきなり不良債権を押し付けられたと言っても過言ではありません。

遊戯王を主力としていたショップの一部は存続が危ぶまれ、プレイ環境の衰退やプレイ人口の低下はもう既に始まっていると言えます。

コンテンツとしての遊戯王が終わって、単品で終焉を迎えるだけなら別にMTGプレイヤーの著者には何も思うところがなく、「ふーん、遊戯王終わったんだぁ・・・」という感想しか湧きません。

ですが、それで他ゲームのプレイヤーまでプレイ環境が脅かされるとなると黙ってはいられないという訳です。

主にカードショップの商品は
遊戯王デュエルマスターズヴァイスシュヴァルツMTGウィクロスヴァンガードと残りはゲーセン筐体のカード(三国志大戦やらWCCFやら艦これアーケード)などで、
私が思うに、MTGを置いていない店も多く見られるため、主な主力は遊戯王デュエルマスターズウィクロスヴァイスシュヴァルツの4種と言っても過言ではありません。

少なくともカードゲーム屋の25%以上の売り場面積があると考えられ、カード単価は安価なものの、売上自体はそこそこ良好だったと記憶しています。

その一角が全て紙ゴミと化した場合店の損失は計り知れないというわけです。

MTGみたく、単品のカードが数万〜ン十万するわけではありませんし、遊戯王で超高額というカードは指折り数えるくらいしか知りませんが、それでも主力であることには変わりなく、割と売れ筋のパックやテーマデッキすら売れなくなると店がまるまるお亡くなりになる可能性があり、他のゲームをプレイする人の環境も脅かしていることになりかねません。

これについてKONAMIは何も考えていないとしか思えません。

ぶっちゃけ、新しい概念そのものは別にいいと思っていますし、私的には歓迎するところです。
MTGでも過去にマナバーンやダメージスタックの廃止やプレインズウォーカーカードの導入、機体、装備品などの新基準カードの制定で環境は大幅に変わりましたし、長年エキサイティングにゲームを続ける上で、キーワード能力の追加などは必要不可欠といえます。

しかし、最も長く続いているカードゲームであるMTGでも新ルール改訂でフィールドの在り方(呼び方や表記は変わったことがありますが)が変わった事は一度も無いのです。

そもそも罠カードや伏せるタイプの魔法カード、特殊召喚するスペースその物の概念や環境が全く違うのでこの改訂が悪いとは一概には言えません。
MTGはありとあらゆるカード(トークン)を無限に並べることが可能なので、フィールド資産が有限の彼のゲームとは異なる所も在るでしょうが、フィールドの概念そのものが今回の遊戯王のように大きく変更されたことはありません。

MTGも高速環境事態は起こりえるゲームなのでフォーマットで使用できるカード群を制限したり、環境ごとの禁止カード、制限カードが制定され、平均3キルの流行デッキは大抵メインパーツが禁止されます。
それは環境健全化と環境の目新しさを保つためでもあるので、概ねのプレイヤーは文句を言いながらも決定に従い、カードショップも大きな被害はそう受けないように出来ています。


では、比較して今回の遊戯王はどうでしょう?

特に禁止カードを出したわけではありません。
しかし、ゲームシステムそのものを改訂し、『インフレしすぎた高速環境の是正』という大義名分だけで、環境を破壊し、過去の資産を全て地に墜したのです。

ゲームバランス云々も変わりますし、資産状況など一変するどころの騒ぎではありません。

これは許されないでしょう。

正直なところ、海外の大手カードショップ辺りから何らかの補償がなければ訴訟を起こされかねないんじゃないかなぁと著者は思うほどで、各カードショップやプレイヤーに何らかの補償をするべきなんじゃないのかとか・・・。

まぁそんな事やってたらKONAMIは潰れるでしょうが・・・。

どーも皆様、今季はガッツリ糞アニメを切り落として寝る時間と自由時間が増えた著者なる俗物です。
まぁラジオもほとんど聞かなくなったので、それも原因かと思いますが、今季の京都のアニメ事情はとりあえず『酷い』の一言につきます。

どれ位酷いかというと・・・

MANPA:ゴミオブゴミ(前季継続の少年探偵団、ヒーローアカデミア2期、エルドライブ)という観るものがない布陣で全切り。
MBS:何でか知らんが今更感のある青の祓魔師の2期?だったり、神撃のバハムートだったり・・・。

そして極めつけは

KBS:今更感しか無い♪とーりゃんせとーりゃんせー(CV:茅原実里)という電話帳な原作の再放送w

誰が観るんだよwwww

まぁ新アニメは好きな方々が観るから『お前に合わんかっただけやろ?』で済みますが、再放送が流れているのは正直観る気を無くすには十分だったそうです。

あと、頭の沸いてるとしか思えない作品群、並びに作画が既に一話時点でお亡くなりな作品があったり・・・どうすんだろうね今期アニメw

ってな訳で、てめーのしょうもない雑感はさておき、ランキング書いていきましょう。

今季視聴枠

うらら迷路帖昭和元禄落語心中-助六再び編-、幼女戦記、ACCA13区監査課、BANG DREAM!、亜人ちゃんは語りたい政宗くんのリベンジ弱虫ペダル NEW GENARATION、小林さんちのメイドラゴン、この素晴らしい世界に祝福を2、ピアシェ〜私のイタリアン〜テイルズオブゼスティリアクロス

正直これ以外は全部切りたいくらいのレベルで今季はレベルが低い。

前季継続として、鉄血のオルフェンズ3月のライオンクラシカロイドという感じ。

保留

南鎌倉高校女子自転車部クズの本懐Rewrite 2nd season、OneRoom、セイレンリトルウィッチアカデミア風夏にゃんこデイズ

切り:それ以外。

と、まぁこんな感じです。

んじゃ個別評価をそそくさと

うらら迷路帖

今季の癒やし枠。
とにかくキャラが可愛い&動くので観てて飽きません。
OPが電波なことを除けば、キャラ絵、キャストだけで観るのを決めたとしても多分大丈夫でしょう。

内容は、山奥から迷路町に母親捜しと占(うら)になる為出張ってきた千矢が住み込みで同期の占志望者とドタバタするアニメです。

昭和元禄落語心中-助六再び編-

今季イチオシ。
落語という文化を深いところまで掘り下げてアニメ化している稀有な作品で、声優のガチ落語が聞けます。
第一期の二代目助六の落語には惚れ惚れしました。
内容は少々重めではありますが、文化を視聴すると思って是非どうぞ。

BANG DREAM!

けいおんを知らない世代のアニオタがまたバンドにのめり込みそうです・・・orz
しかも今回はけいおんと違いESPさん(オーダーギター製造の大手)が声優の楽器を制作してるらしい・・・。
素人は絶対手を出すなよ?オーダーしたら30万はかかるんでと一応注意しながら、ガールズバンド物に限らず、バンドアニメは観ると決めている著者には外せない一本だそうです。

内容はけいおんラブライブを足して2で割ったようなもんな気がします。
あと特番で中の人達がちゃんと演奏してたのも好感が持てた。

亜人ちゃんは語りたい

キャラが可愛い系ではこちらもまぁ観れる作品。
内容はヴァンパイア、雪女、デュラハンサキュバスなどが人間界で突然変異的に生まれ過ごしている世界で、その亜人達と先生がドタバタするハートフルラブコメディー系な作品です。

まぁ私的にはデュラハン娘の脳の血流どうなってんだろう?とか食ったものはどうなるんだろう?とか医学的見地からの好奇心がうずうずしてしまう作品なのは秘密。

弱虫ペダル NEW GENARATION

三年世代が引退した後の総北自転車競技部をアニメ化。
とりあえず妖怪は巻島ロスで腑抜けになりつつ、他のメンバーはガチ装備を更に強化し、2連覇を目指すそうです。

小林さんちのメイドラゴン

絶賛デスマーチ中の下請けプログラマー小林さんちに突然現れたメイドなドラゴンことトールとその周りの異世界生物が人間界であれやこれやするお話。
まぁありがちな内容だが、これが面白いと思えてしまうくらい、今季は酷い。

この素晴らしい世界に祝福を2

作画がアレなのでこの位置。
つーか動き重視にしても、顔の輪郭とか、体のデッサンとかいろいろおかしい。
まぁその辺はさて置いても、内容はギャグとして面白いのでいいのである。

とりまクズマさんが死刑にされかけたり、その周りの奴らのゲスい手のひら返しには腹を抱えることは出来るので、音だけで観て、絵は脳内変換というのがこの作品の正しい見方なのかもしれない。

ACCA13区監察課

ハードボイルド系のお役所アニメ。
主人公のいるACCAに監察課なる廃課寸前のお荷物組織があったという所から、地方の不正を発覚させ、課の存続までこぎつけた第一話はそこそこ面白かった。

まぁタバコが高級品扱いだったり、ライターを置き忘れて何か事件の匂いがする辺りも高評価。今後の流れに期待してこの位置。

幼女戦記

神に不神論を唱えた結果、戦場に幼女として放り込まれた主人公が無双するイカれたぅゎょぅι゛ょっょぃアニメ。
とりあえず、命令違反をする無能な部下を『動かない的』ことトーチカに放り込んで厄介払いしてみたり、偵察任務で爆殺、自爆なんでもござれな奇襲で相手を全滅させた上、銀翼章を貰ったりと今後が楽しみなアニメである。

イカれた幼女の顔が受け付けない人はトーチカに入って後方へお帰り下さいませ。

ピアシェ〜私のイタリアン〜

イタリアンレストラン(トラットリア)でバイトすることになったヒロインが店の人とあれやこれやするお話。

私的には時間が短くそこそこ綺麗にまとまっているので観ることに決めた。
あとEDのイタリアン制作ラップも中々秀逸。

政宗くんのリベンジ

昔デブだったのでいじめられた経験を持つ政宗くんとそれにひどいあだ名を付けたお嬢様のリベンジ物語。
とりまありきたりな流れで王道なので観てみようとなるくらい今季は酷かったらしい。
普段なら恐らくは保留枠。

テイルズオブゼスティリアクロス

みかこし成分補充用。
それ以外に理由もなく、かやのんがもう一度出てくるまでは見る所存w
まぁ絵はしっかりしてるのでチェンクロよりは私的には置いておきたい。

これが視聴枠に入ってしまう辺り今季は場末。

んじゃ保留枠逝ってみよう。

南鎌倉高校女子自転車部

前季のろんぐらいだぁすと比べると色々見劣りし、弱虫ペダルと比べると個性が足りないという中途半端な作品。
まぁ可愛い女子が自転車に乗っているだけで好きな人は観るかなぁと。
正直、ED後の初心者講座の方が、観る価値あるんじゃないかしら?

リトルウィッチアカデミア

アニメミライ枠だったで放送されてたらしい作品が30分アニメに。
アニメらしくキビキビ動く絵とハリーポッター系の魔法ファンタジーが相まって好きな人はとことん好きな作品になりそうです。

風夏

マガジンのトライアングラーメーカー瀬尾氏の最新作。
まぁ可愛い女の子とトライアングラーするのが好きな人はどうぞご覧ください。
今メインの娘(CV:Lynn)は原作では死にますのでとかネタバレする程度には少年マガジンを読み込んでいるらしいw
正直、アニメ観るってよりOPが聞きたいが為に見ている気はしないでもない。

One Room

今季の月曜日のたわわ枠だが、正直月曜日のたわわは偉大だったと思わざるを得ない。
内容は、隣に越してきた可愛い女の子の家庭教師をすることになり、家に上がり込んでくるその娘をVR視点で眺めるアニメです。

にゃんこデイズ

擬人化された猫達とぼっちヒロインの癒され物語。
まぁキャラが可愛い云々より声優で視聴を決めたのはいいが、二話以降有料の憂き目にあったらしい・・・orz

セイレン

青春群像劇という名のラブコメ
何というか泊まり込み式の夏期講習に男女関係持ち込んでビッチ扱いされるメインヒロインだったり、優柔不断系主人公だったり好き嫌いははっきりしそう。

Rewrite 2nd season

前期も大概意味不明な作品だったが、今季はそれにもまして意味がわからないのでこの位置。
なんというか、ゲームを追っかけてない人にとってはなんじゃこれってとこでしょう。

一話の内容的には、篝に取り入るため首が飛んだり、ハートキャッチ(キルア風)されたり、脳を焼き切られたりした主人公がコーヒーを与えてみたところ、餌付けが功を奏し成功したみたいなところから話は始まるらしい。

クズの本懐

第一話でSEX未遂とか偉業じゃないかな?
ヨスガでも、スクイズでもやらなかったはずという第一印象の著者であるw

まぁ内容はお互い好きな人がくっつきそうになりその埋め合わせに付き合ってみたみたいなクズいお話。
昼ドラ好きな人は是非どーぞ。

以下切り枠。
正直、評価すんのもめんどい

AKIBA's TRIP THE ANIMATION

アキバでバグリモノなる物に取り憑かれた人間をひん剥いて治療する乱痴気騒ぎなゲームをアニメ化した問題作。
まぁよく動くし、内容も決して悪くないので好きな人は観ればいい。

ガヴリールドロップアウト

品行方正な天使様は実は自堕落なドロップアウト組だったみたいなシュールギャグアニメ。
曰く『視聴ドロップ・アウトしたい』と誰かが言ったのをツイッターで見た気がする。

内容は薄いのでBGMがてらどーぞ。

スクールガールストライカ

可もなく不可もなく毎期のように量産される学園ものバトルアニメ。
正直、某デジタルカードゲームアニメの2番煎じ感半端ない。
声優とかゲームが好きな人なら見れるんじゃないですかね。

チェインクロニクル ヘクセイタスの閃

ゲームやってない方にはナンノコッチャなアニメ。
黒の軍団と戦うという主目的以外特に何もないというのが今の率直な感想。
正直声優が豪華なだけのアニメである。
ED後のチェイン黒に来るは中々秀逸で面白いのが玉に瑕。

アイドル事変

アイドル+政治とか頭沸いてるんじゃないの?
アホなの死ぬの?
って感じのアイドルアニメ。
まぁ作画は比較的頑張ってるが、内容が人類には早すぎるので、好きな人だけでどーぞw

エルドライブ

宇宙警察に勧誘された主人公があれやこれやするところまで観ずに切りましたはい。
声優リストで観るのを決めて後悔したのは言うまでもなく、正直時間の無駄なので観ないことをお薦めします。

ハンドシェイカー

手を繋いだ女の子と能力を行使する学園もの異次元バトルアニメ。
これも日笠とかやのんのキャラがエロかった印象しか残らないレベルで面白くなかったので、観ないことをお薦めします。
あと絵が無駄に魚眼使ったり、CGで回転したりするので観たら疲れること請け合いです。

CHAOS CHILRD

今季一番頭が沸いているアニメ。
内容はリョナグロ系の作品だと思われるが、著者には受け付けなかったため序盤の数分、主人公が『殺さないで』とか連呼してるとこで打ち切ったらしい。
観る価値?
そんなもん文章から推して知るべし。

以上、今季アニメ評でした。

いい作品ばっか全部持っていきやがったサンテレビはマジで一辺死んどけ。

どうも著者なる俗物です。
アニメが減らしたいのに減りやしない・・・って位今季なんだかんだ豊作の模様・・・orz

私的にはVivid Strikeと2期目の作品群と3月のライオンろんぐらいだぁす!WWW.WORKING!!くらいでええんちゃうの?と思っていたフシがあり死にそうなレベルに(核爆

え?お前の身の上なんぞどうでもええからさっさと評価して閉じろ?

はいはいって事で、今期アニメ評のお時間です。

とりま視聴、保留、切りの3つの群に分けていこうと思います。

[視聴確定枠]

響け!ユーフォニアム2、ユーリ!!!on ICE、3月のライオン、DRIFTERS、Vivid Strike!ろんぐらいだぁす!うどんの国の金色毛鞠灼熱の卓球娘機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズSHOW BY ROCK!!#WWW.WORKING!!ステラのまほう、、終末のイゼッタブレイブウィッチーズ亜人、月曜日のたわわ、信長の忍び

[保留枠]

魔法少女育成計画クラシカロイドガーリッシュナンバーオカルティック・ナイン舟を編む装神少女まといナンバカチーティングクラフト競女!!!!!!!!タイガーマスクW、アニトレXX、バーナード嬢曰く

[切り枠]

その他大勢(うぉい

そもそも観ていないマジきゅんとハイキューともう一個あったであろう乙女ゲー原産の作品は評価しませんあしからず。

んじゃ、各評価をば

響け!ユーフォニアム

宇治川近辺の学校で行われる吹奏楽部の全国大会への道を描いた作品。
第一期が好評で、映画化もされた模様。
実際作っているのが地元民の集まりなので、リアリティと共感しか無い出来というべきか。
プロを関西大会用の強化練習用に呼んだり、合宿で更にもう一人追加したりとトンデモなく本気度が伺える原作小説の第二巻を踏襲しつつ、アニメの展開は進行する模様。

なにやら引っ掻き回す東山奈央だったり水着でテコ入れだったり既に二話にして頂点獲った感半端ない隙のなさはさすが京アニと言った所である。

3月のライオン

道徳の教材にしてもいいくらい濃い内容と将棋と羽海野チカ先生の可愛い絵と先崎学九段のコラムを足して4で割らない作品。
原作はヤングアニマルで連載中。
単純に可愛い絵につられて買うのはあまりお薦めしないが、観る将の方々やこれから子育てをしていく人々には一度じっくり読んで観てもらいたい作品である。
制作がシャフトなだけにダークサイドの部分も余すところなくアニメ化してくれるだろうと著者は期待している。
それはそうと、声優陣も中々に豪華なので、それだけでお試しに一回どうぞ。
千駄ヶ谷付近の描写は超絶細かくて吹いてしまった』とは著者の言。

DRIFTERS

8時だよ全員集合!!←ではなく

原作はヤングキングアワーズで連載中のナチとう●こと眼鏡と手袋で漫画を作り出す野郎の作品。

歴史上の人間が何故か異世界に飛ばされてあれやこれやする歴史漫画だと思いきや、ヒラコー節全開で突っ走るハチャメチャな作品である。

なにせ『なぁお前、大将首だろ?なぁ首おいてけ!!』と宣う主人公ですからw
誰が呼んだか、『妖怪首おいてけ!!』

まぁ、ヒラコー作品なので例に漏れず頭のネジが飛んだキャラしか居りませんが、ご安心下さい、視聴者諸兄の脳みそは正常です。

Vivid Strike!

なのは4期ことなのはVividの続編にあたる今作。主人公&歌唱勢フル取っ替えでお届けするらしい。

まぁ田村ゆかりが歌唱方面で出てこれないのが主な理由なのだろうけど、スタッフの世代交代感半端ないのは気のせいだろうか?
で、内容の方だが、4期から数年経ったのかアインハルトがワールドチャンプになっており、ノーヴェさんが原作側で多少意味ありげにジムの開設の話をしていたのが現実になっている世界で、街で喧嘩に明け暮れていたフーカと出会う所から物語は始まります。

とりま、一話のスパルタっぷりはいくら怪我しないように出来ていても、素人にランカーの相手をさせるのはどうなのとw
まぁアインの一番弟子のフーカと現ランキング1位のリンネがどう絡むのか期待したいところです。

ろんぐらいだぁす!

原作は月刊ComicREXにて連載中の自転車漫画。
東山奈央案件その2とも。

とにかくサイクリング初心者におすすめのアニメです。
某妖怪ペダル回しと違い、気持ち悪い顔芸をキメながら、変なことを宣う暑苦しさは一切なく、可愛い女の子がロングライドを楽しむので、観ていて癒やされます。

内容の方もしっかりしており、ハンガーノックやケツ痛いなどチャリンコあるあるを描いて居るので読むだけでも自転車に乗るための最低限の基礎知識を得ることが出来ます。

ユーリ!!!on ICE

最近人気のフィギュアスケートの作品。

ワールドGPファイナルに出られるくらいの実力はあるが、優勝は出来ない主人公と、その憧れの絶対王者が九州の一角から世界王者を目指していくというのがあらすじ。

一話のロトスコープのスケーティングシーンはかなりの出来でそれだけでも一見の価値はあると断言します。
実際プロスケーターやらトップ選手が○○の完コピ滑ってみたとかyoutubeに上げたら事件になるんだろうなぁ・・・
とか思いながら、今後の展開に期待する感じです。

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ

鉄華団テイワズの直接傘下団体になり、地球支部も持った所からスタート。
とりあえず、クーデリアさんが連れてきた市民活動家のややこしい爺と海賊のせいできな臭くなったので、またも戦争します。
若干、バルバトス無双っぷりが拍車かかってる気はするが、前作も大概無双してたので気にしませんw

うどんの国の金色毛鞠

原作は月刊コミック@バンチで連載中。

通称うどん県で行われる、うどん屋の倅と化け狐の物語。

何というか中村悠一と言えば幼女&飯テロのイメージが前季あたりから付いていて、ほのぼの出来たのでこの位置。

作品の方としては、釜の中で寝ていた幼女(化け狸)と帰ってきたうどん屋の倅が織りなすハートフルな飯テロアニメと言ったところか・・・?

まぁそんなことはさて置き、何故か香川県副知事が作品末のワンショットで出ているのが本編の可能性すらあるというのが恐ろしいw

終末のイゼッタ

どう見てもドイツな敵国に襲われ、救援を求めにヨーロッパ各地を逃げ回りつつ旅をしていた姫様が捕まり、偶然その飛行機に積まれていた魔法使いに助けられた所から作品スタート。

気の強い姫様と、姫様にベッタリなイゼッタの紡ぐ戦記風な物語だが、戦闘シーンの迫力は中々に良かったと思います。

なんというかジェリコのラッパやら急降下爆撃なんかの史実にまつわる描写もしっかりしているので、そういうのが好きな方にもおすすめの作品です。

灼熱の卓球娘

可愛い女の子たちが卓球をするスポ根アニメ。

絶対王者がスコンクで負けて小物臭しかしない発言をしたり、自分の地位に固執する校内ランキング1位のツインテールが居なければもう少し上だったかもしれない・・・。

まぁ内容は言うほどでもないので、観てみればいいんじゃないかなw

ブレイブウィッチーズ

パンツじゃないからなんとやらの第3期?4期?くらいの作品。

可愛い女の子がネウロイと闘うため飛行技術を磨く訓練校から話は始まり、ヨーロッパ派遣を巡って優等生と体力バカのビリッケツが勝負をし、ビリッケツが勝ってヨーロッパ行きを決めましたとさめでたしめでたし・・・な1話。
二話以降はヨーロッパでお姉ちゃんとイチャイチャすんじゃないかな(まてこら

ステラのまほう

今季のきらら枠。
高校の部活で同人ゲームを作るお話。

高校生のスキルで果たしてゲーム作れるのかってのは割と疑問だけど、まぁ出来るんだろう。
私的には、前季のトップと目されているNEW GAMEがあったせいでそれと比較されてしまうと色々物足りない感は否めないのが実情な感じがするのが至極残念でなりません。

月曜日のたわわ

原作は同人の画集とそれに付随して更新されている個人の掲示板か何かだったと記憶している。

パイオツがたわわな女子を眺めて憂鬱な月曜日を乗り切ろう的な5分アニメと原作なので、正直内容は気にしてはいけないw
まぁ可愛いし癒されるんだけども・・・。

そして何故か公式のyoutubeチャンネルがBANされたという伝説まで作ってしまった・・・。
これよかエロい作品アホみたくあるのになぜこの実にKENZENな作品をBANしたのか。
運営に小一時間問い詰めたい

WWW.WORKING!!

原作はWORKIG作者のHP上で公開されていたWEB漫画。

簡単に言えば別のワグナリアで行われるあれやこれやをアニメにした作品。
とりあえずメンツは前作(作者と読者的には向こうの方が後で出来ている作品なのでこの言い方は割と不正確な気はするが、アニメから入った俄のためこう記載する。)より輪をかけて酷くした感じの店舗である。

普通にアホの子(CV戸松遥)、家庭環境が重い子(CV中村悠一)、働かない人(CV種田が休業のため水樹奈々)ととりあえずよく店保ってるなと思えるラインナップである。

前作のぽぷらとかどんだけ常識人だったのかとw

SHOW BY ROCK!!#

原作は同名スマホゲームbyサンリオ

ミディシティから帰って軽音部に入って曲作りが一向に進まないシアンの中の人とミディシティでは惑星がボーンしそうな事態を見せつける第一話。
とりあえず事態収集のためにシアンがミディシティに戻ってまいりましたw

思ったのは、プラズマジカの曲軽音部に渡してやれば良かったんじゃ?って事ですが・・・

まぁ、キャラも可愛いし、音楽も嫌いじゃないので視聴します。

信長の忍び

アホで少し間の抜けたくのいちと信長が織りなす5分アニメ。
時代考証などもしっかりしており、観る価値はそれなりにあると思われる。

亜人

ビル倒しなどの気になるシーンで終わった第一期の続き。
佐藤なる化物を止めるため利己主義者の永井が何をするのか楽しみです。

次は
保留枠ってことで・・・

ガーリッシュナンバー

新人声優の身も蓋もない話をアニメ化した作品。

人呼んで「KUROBAKO」「希望のないそれが声優!!」

何というか、売れたら勝ちという合言葉と今の若手女性声優界の闇を描いた作品になりそうだが、絵がきれいなので普通に観られるのがいい所である。

装神少女まとい

魔法少女物ってくくりでいいと思う。

内容は退魔業を営んでいた神社の娘のへんてこ儀式でその能力を継いだ女の子が身の回りで起こるあれやこれやを装神能力なる変身能力を使って退魔していくお話。

普通に観ていて面白い作品ではあるのだが、視聴確定枠の作品群と比べるとなにか物足りない感じがする。

まぁ2話の『撮らないで、(ネットに)上げないで、(SNSに)つぶやかないで』には心底笑わせられたw

タイガーマスクW

往年の名作タイガーマスクリバイバル
元が名作なので面白いのだが、本編は抱き合わせ放送のリアルの方のプロレスなので、内容が頭に残らないのが残念である。

とらのあなの連中はガチで殺しにかかった技ばっかりやっているのでリアルでは

ダメ、絶対。

とだけ。

ナンバカ

難波刑務所と言う架空の絶対脱獄不可(その実ガバガバ)の刑務所で行われる13舎メンバーと一君のドタバタギャグアニメ。

まぁ内容は面白いし、頭空っぽに出来るいい作品だが、一回観れば十分な感は否めない。

EDは今季トップの電波ソングであることだけ追記しておく。

競女!!!!!!!!

原作は週刊少年サンデーに存在している架空の公営ギャンブルスポーツ漫画。

とりあえず競女というのは尻と胸を使った不安定な場所での女相撲だと思えば分かりやすいだろうか?
そんな感じなので、内容は大概頭の沸いた具合な下劣さがスポ根で中和され、なんとか少年誌で生き残りができている模様。

著者がこの作品をアニメ化すると聞いて思ったのはこいつら頭大丈夫か?ってことだが、制作会社がXEBECだったので概ね苦笑いで一話を視聴した模様w

チーティングクラフト

今季中国産アニメの中で唯一面白いと思った作品。

内容は、国家特級学士試験なる今後の人生が決まる試験場で繰り広げられる、カンニングを含めたありとあらゆる不正を行う人間と試験官、それと真面目に試験を突破しようとする人間のドタバタバトル作品。

作った国がアレなのに堂々と不正のあれやこれを描いてるのがすごく滑稽だったw

クラシカロイド

音楽屋としてはクラシックのアレンジ作品と聞いて観ないわけにはいけないと言う先入観で観たNHKアニメ。

内容の方は、資産を失って取り壊されそうになっている家を持っているメインヒロインの家とそこに住みついてるクラシカロイドの二人と幼馴染の男の子が織りなすドタバタギャグアニメかと思いきや・・・

とりあえずバトル物臭い一話の引きがあったのでどうなるか注視しようと思います。

オカルティック・ナイン

勢いとキャラクターの紹介以外何も入ってこない一話だった。
とりあえずデュラララをオカルトよりにした青春群像劇なのだろう。

あまり観る気がわかないので3話までかな?

舟を編む

同名の小説が原作。

営業向きではない出版営業の馬締さんが辞書開発に見出され辞書をつくる(作中ではこれを『舟を編む』と表現している)作品。

『茫洋なる言葉の大海を迷わぬように辞書という舟を編む。』

これで作品の概要があらかた説明できてしまうとは恐ろしいw

魔法少女育成計画

まどマギとバトルロワイヤルの悪いところをかけ合わせた作品。

同名のラノベが原作。

作中で同名のスマホゲームをやっていると時々本当の魔法少女になれるという所からメインヒロインがそれに選ばれ・・・
人助けなどをすることで得られるポイントを得て地区一位を取るのが主な目的かと思いきや・・・

運営の『ちょっち魔法少女増えすぎたから半分くらいまで減らそうと思う。ちょっちバトルロワイヤルでもせーや』の一言で急にきな臭くなりましたw

まどマギが苦手な方には視聴をお薦めしませんとだけ忠告しておきます。

アニトレXX

女の子がトレーニングをする様を舐め回すように観るアニメ。
一緒にトレーニングしてもいいし、うっ・・・ふぅ・・・と紳士タイムに突入しても・・・(ry

バーナード嬢曰く

活字フリークと図書室でインテリぶりたい俄が織りなす、暴力的文学アニメ。
本にまつわるうんちくと作品紹介アニメとも言うが、著者的にはみかこし成分補充用作品以外の要素はない5分アニメである。

以下、切り枠・・・
紹介すんのめんどくせぇ(マテ

まぁおざなりでもいいなら紹介くらいはしてやろう。

おくさまが生徒会長PLUS

竹達彩奈が乱れるアニメ。
正直、月曜日のたわわという上位互換があるので、エロシーン隠すクソみたいな10分アニメに用は無いです。

タイムボカン24

歴史を無茶苦茶にしていく土曜5時半アニメ。
とりあえずギャグとしての出来はまぁまぁだが、お子様にアニメとして与えるのはお薦めできません。

まったく、歴史をなんだと思っているんだ(怒

ブブキ・ブランキ 星の巨人

ブブキが合体するとブランキが操縦できるよ。ブブキ使い同士は同じ部位の奴らと戦って勝てば相手のブブキを封じることも出来るよ。以上。
っていう前作のあらましですが、今作は空から降ってきた首なしブランキを倒す前作主人公の妹と前作主人公がバトるアニメかなんかなんじゃないかな?

何か世界中のブブキ使いの連中を仕切るおっさんがいるというのは理解したがどう絡めるのかははっきり言ってわからない。

今季は観る作品多いので無理して観なくていいかなぁってw

Lostorage incited WIXOSS

原作は日本が誇るMTGのデッキビルダー八十岡翔太氏がゲームシステムを監修した国産TCGWIXOSS

前作、前前作の作品的暗さが全くといっていいほど改修されてないので観る意義はあまり無いのかなぁと。
正直、初心者狩りしようとするプレイヤーとかマジでクソよなw

まぁそんなことは何より・・・

八十岡氏、Magic the Gatheringプロツアー・カラデシュ優勝おめでとうございます!!(作品関係ねぇwwww


ALL OUT

ラグビー人気にあやかってアニメ化したのだろうと思うのだが、正直面白くないのがこの位置にいる理由。

初心者がガチタックル食らったら怪我ですまんぞとだけ。

フリップフラッパーズ

作り手がやりたいことをやってごちゃまぜにして作品にしたら視聴者がついて行けなくなった作品の一例。

作品のノリ的にはナウシカ生存戦略魔法少女をごった煮にした感じ。

TRICKTER -江戸川乱歩「少年探偵団より」-

特殊能力持ちの自殺志願者を少年探偵団に引き込んであれやこれや事件を解決する作品。
原作が原作なので好きな人は好きな作品だろうが、言うほど面白くはないと思う。

アイドルメモリーズ

中国産アニメその2。
体調管理という名の事故ももみ消していくスタイルのアイドル学校内で一位を目指すアイドル物語である。

さすが中国、体調管理と言えばなんでも通るぜという糞っぷりが気に食わないわけがない。
まぁCGパートはマシだったというのが最下位ではない理由。

刀剣乱舞-花丸-

原作はDMMのオンラインゲーム。

御刀女子なる俄の刀剣ヲタを多数生み出すなど一定のムーブメントを起こした感じの作品である。

とりあえずキャラ物であるため二次創作と大差ない作品なので、好き嫌いでいうなら刀剣関係なく作ればいいじゃんと思うレベルで内容がなかった。

なんでこんなに辛いのかというと、私的に刀剣フリークが近親者に居り、自分自身が武道武術関連で使う事が多いのでこういう内容のないものを見ると吐き気がするからである。


ブラッディヴォーレス

メイドインチャイナその3。

スピード感のないカーチェイス
低クオリティの作画。ガクつく動画。挙げればキリのないレベルで批判が出るレベル。

時間の無駄なので観ないことをお薦めする。

内容は嗜血種なる種族の人間を逮捕し施設にぶっこんでバトルロワイヤルさせる話とだけ。
作品自体の発想はいいのに出来上がったアニメその物が悪いので観る気が失せるというのは割と珍しい気がする。



と、まぁこんな感じか・・・。

感想など米欄に書いてくれると著者がもんどり打って喜びます。

どーも、著者なる俗物です。

なんというか、最近のトレンドといえば、1にオリンピック、2にポケモン、3にシャドウバースみたいな生活をしている為、アニメ観てる時間が減ったような気がするだけで、本数だけは確保してそれなりに観ているらしいです。

まぁそれ以外に著者の生活で変わったことと言えばですが、あれだけやりこんでいた艦これを完全引退しました。

飽きが来ていたのと、これ以上のゲーム性の発展がそもそも見られないというのが大きな理由でしょうか?

つーか、最近の艦これ、どうも理不尽ゲーな上、装備と状況を整えても刺さらないという運ゲーが嫌になったのだと思います。

そのかわりにシャドウバースというカードゲームアプリとポケモンGOで健康的に遊んでいるらしいです。


とまぁ、つまらない枕はここまでにして、いつものやって行きましょう。


とりあえず前置きとして、前期継続分と第二期の作品についてはこの記事では一切触れませんのであしからずご了承ください。
あと腐女子向け作品のB-Projectツキウタに関しては初期から視聴をしてすらおりませんので評価はしておりません。
さらに追記ですが、著者の地域都合で観れていない作品も同様に評価されておりませんのでご了承くださいませ。


ってな訳で、視聴枠から

あまんちゅ!甘々と稲妻ベルセルクNEW GAME!ラブライブサンシャインタブー・タトゥーねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン、この美術部には問題がある

これら以外にReゼロ、マクロスΔアルスラーン2期、アクティブレイド2期、ジョジョ4部、食戟のソーマ二期、ガンダムUCも視聴しているが、今期新作ではない為記事は割愛します。

保留枠はこんな感じ

SHOW BY ROCK!!しょ〜と!!、バッテリー、Rewrite、orange

切り枠

それ以外(うぉい

とまぁいう訳で、評価行ってみましょうか。

甘々と稲妻

原作はGoodアフタヌーンで連載中。

今期イチ推しなのはこの作品。

なんというか、飯テロアニメであり、食育アニメであり、かわいい要素ありとどこを取っても今期トップ。

小さい子供をお持ちの母親、父親の皆さんには何回でも見ていただきたい作品です。
食育とは?食事とは?という人格形成に一番大事な部分を手を抜かずきっちりやっているので、料理が苦手でも見様見真似でやれば出来るようになるんじゃないかな?

あまんちゅ!

原作はコッミックBLADEで連載中。

天野こずえワールド全開のダイビングアニメ。
惜しむらくは、キャラデが若干原作に寄り添っていないくらいで、作品の流れには概ね問題がない。

ほのぼのしながら、ダイビングに興味持つにはいい作品です。
まぁダイビングしているよりもほのぼの学園ライフときどきダイビングな感じなので、本格的にやっているというよりも、入門者用と思って観ると吉。

特に今は『てこ』こと大木双葉(CV:茅野愛衣)のCカードへの道がアニメで放送中ですので入門者各位のお勉強にはもってこいですよw

ベルセルク

原作はヤングアニマル不定期(つーか作画がアレ過ぎて連載出来る気がしない)連載中。

俺の中ではこの作品終わるのか?ランキング第三位ことベルセルクがランクイン(第一位はガラスの仮面、第二位はBASTARD!!)。
過去、OVA版だっけ?TV放映版だっけ?みたいなので別キャストで蝕のところまでフルセルでアニメ化されており、今のメンツでも劇場版が3本出ているダークファンタジー界不朽の名作のリバイバルアニメ化。

まぁ観ている方々は新参者はほとんどいないんだろうけど、新規で観られるのであれば、劇場版三作よりも、OVA版で観られることをお薦めしておきます。

フルCG作画という新しい境地の為、表情がやたらのっぺりしているのが玉に瑕なのです。
まぁ原作の作画をアニメでやってたら週刊で作れませんから仕方ないねw
内容の方は原作通り作りこまれているので問題ありません。

現在は作品屈指の迷キャラモズグス様の辺りなので、グロ注意ですが、慈愛にも満ちているのは言うまでもありません。

というか、ベルセルク全般グロ注意なので、見るならグロ耐性はあるでしょうw

無い?そんな方にはモズグス様から一言。

『勇気あるあなたであるからこそ!!神の与えしこの試練ぜひとも乗り越えていただきたあい!!』

タブー・タトゥー

小松未可子推しで観たら、何のことはなく面白かったという能力バトルアニメ。

おっさんを不良から助けて貰ったタトゥーみたいな呪紋を巡って、アンクルサムと呪紋強国を目指す小国の戦争に巻き込まれる主人公の成長物語といった感じか。

とりあえず観ていて飽きないのでこの位置でいいんじゃないかな?

ラブライブサンシャイン

前作をうまいこと絡めつつ、別の学校のスクールアイドルの成長を描いていく作品。

言うなれば、やってることは前作の刷り直しな気もするが、シンマスにも近いキャラ付けがある気がする。

好き嫌いはあると思うが、新人声優十把一絡げ系の作品はいつのご時世もまぁ需要があるので、観てみれば一人くらい好きなキャラと巡り合えるんじゃないかな?

ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン

アルスラーンマクロスより、近代戦の戦争をちゃんとやっているイメージの作品。

精霊と言っているものの、主人公の科学的思考(作中では合理的な思考という意味合いらしい)で不利を好転させていく作品なので、どちらかと言えばリアルタイム将棋に近い趣きである。

こないだのサドイケメン(作中談)のボコられっぷりはスッとしたw

あとメインヒロインの剣技も『敵を殺す』という一点に着目点が置かれていて、ちゃんとした描写だったので、無駄に技を出すバトル物と比べて地味な印象を受けるが、武術家視点で観る人間からすれば、至極真っ当な作品だと私は思っています。

この美術部には問題がある

二次元嫁しか描かないと公言して、絵は上手いのに技術の無駄遣いをしている主人公と、そんな彼が好きな純粋な美術部員の女の子とその周りの一癖も二癖もありそうな美術部員が織りなすドタバタラブコメ

期に一本はこういう作品を見かけるが、ここまで王道かつ、キャラがかわいい作品はあまりない気がする。

まぁ見始めた理由は著者の場合奈々がOPを歌っていたかららしいのだが、その辺は正直おまけである。
ただEDの上坂嬢の曲は苦手なのは秘密w

NEW GAME!

通称きらら枠の一作。

4コマ原作なので空っぽかと思いきや、新人の育成とはなんぞやといった難しい部分をオブラートに包まずちゃんとやっているところが好感が持てる。
キャラ自体はかわいい系の作りなのでぼけーっと観るのにも割とお勧めできる良作ではある。


ってなわけで保留枠

SHOW BY ROCK!!しょ〜と!!

通称徹子の部屋
というかそれをもじった番組内番組で各キャラを紹介していくだけのショートアニメです。

抱き合わせのMANPAのオアシス枠なので一応観ているだけな気はするが、EDの曲はかわいいと思う。

orange

原作は完結済み。
未来から送られてきた自分からの手紙を読み、後悔を無くす為の行動に出るメインヒロインとその周りのメンバーの青春群像劇です。

実写映画化とかもしてたんだっけなぁ・・・と思いながら、原作未読民の著者はアニメを追っかけるのであった。

バッテリー

原作はあさのあつこの小説。

性格は俺様気質な主人公と才能は評価している同級生、それが気に入らない先輩、野球部顧問が織りなす作品。

もうちょいあの性格どうにかしろとは思うが、主人公の言う事にも一理あるのがこの作品のニクいところである。

面白いかと言われると微妙なので保留とした。

Rewrite

原作はどこぞのエロゲ。

能力バトル物なのか、世界平和を目指す作品さのかはっきりして欲しい感だけが残る作品で、正直視聴枠と比べると、格段に作品の質は低い。
麻枝作品信者御用達なので原作ゲームやった方が余程作品がわかるんじゃないかなぁと著者は思うのだが、どうなんだろうか?

以下切り枠。

正直どうでもいいので感想と評価はかなり適当です。

Days

原作はマガジンのサッカーアニメ。
正直、高校から名門校でサッカー始めるなんて自殺行為なのだろうけど、その辺血反吐吐きながらついていく主人公とかすごいとは思う。

その前によくセレクション受かったなとは思うが(核爆

走ることくらいしか能がないから泥臭く走る様は今の日本代表勢に見せてやりたいと思うのは俺だけだろうか?

魔装学園H×H

肌色成分と桃色成分が過分に盛り込まれ、地上波でやるのが躊躇われたのか、一話が没られたとかいう話があったトンでも作品。
あれやこれやヤりすぎて正直アニメ化しているのが不思議なのは言うまでもなく、これよく地上波でR指定かからないなと思う次第である。
原作の小説もまぁ表紙からしてお察しなので、とらのあな辺りで買うとその辺しっかり危ないことになれるらしいw

腐男子高校生活

腐男子の地位向上に向けたショートアニメ。
腐男子とか謳っているものの、過分な腐成分は・・・ないと思うw

まぁ実際横にいたらドン引きだけどな腐男子とか。

チア男子

男子がチア部を結成して演技を行う中で成長していくお話。
チアは正直かわいい女子がやってなんぼだと思っている著者なので、まぁ評価が低いのもご愛敬である。

作品自体はいたってまじめにチアのいろはをやっているのでチア入門者向けであると著者は思っている。

テイルズオブゼスティリアクロス

CGのみ評価対象という稀有な評価基準でここの位置。
ゲームとしては評価がアレ過ぎてアニメにしたって売れんだろうというのが大方の予想である。

正直、テイルズ自体シンフォニアまでで終わってるゲームだと思っているので、未だに続いてるのが不思議なのだが、茅野愛衣さんの役が不憫すぎてキレそうになったとか、イベントでキャストにネタとはいえ土下座させただの、DLC販売でペラペラな続編と糞装備売っただの、悪いうわさは絶えない作品なので・・・

まぁ全部ゲームのプロデューサーが悪いので、アニメには罪はないのだが、元々がアレ過ぎてCGにしか評価が置けないというのが本音である。

不機嫌なモノノケ庵

妖怪物。
とりあえずモノノケ庵周りで借金を背負った主人公が妖怪と関わる人情物とでも言えばいいだろうか。
キャストが好きで、見る時間がある人や、作品自体が好きでない新規勢の取り込めない作品だろうなぁと思ってしまう作品である。

91Days

家族を殺された主人公がマフィアの面々を裏切り、時には利用し復讐する作品。

禁酒法があった時代のアメリカの話なので、好きな人は好きなんだろうが、作品が暗い&重いというのがこの位置にいる理由。
まぁ好きな人は観ればええんちゃうかな?

アンジュヴィエルジュ

声優だけ豪華なアニメ。
内容は正直スカスカなカードゲーム原作バトルアニメ。

元がスマホアプリゲーなので、その辺のカードレアリティが肩書に使われてるんだろうけど、UCとか正直誰も使わんだろうよw

クオリディア・コード

ラノベ原作のありがちすぎるバトル物。
正直、似たようなものを沢山見てきたが、中々にクソな性格をした主人公が俺TUEEEEするのかと思いきや、独断専行した挙句、作戦に失敗して妹が死ぬなんていうアホ作品に何の温情をかけられようか?

これ面白いと思う人は末期だと思う。

まぁ色んな意味で伝説になりそうな気はするがねあの雑すぎるシーンのおかげでw

はんだくん

前作ばらかもんの良さはどこへやら、ただのクソみたいな学園物になってしまったはんだくん

漫画は面白いのかもしれないが、一話冒頭のやらかしっぷりのせいで観る気が削がれたのは言うまでもない。

誰か俺に半田君の面白いところ3行で説明してください。

帰宅部活動記録

女子高生の取り留めない学園生活をアニメ化と言えば聞こえはいいが・・・

その実

内容無い、演技下手、しょうも無いという三重苦を30分も時間使って垂れ流す今季でなくとも最悪の駄作。
アニメ化してしまったもんは仕方ないとはいえ、こんなもん円盤売れんだろうwwww

作画崩壊しないくらいがたぶん唯一の美点。つーか作画崩壊するような絵でもないというのは秘密w


ってな訳で四季に一度のアニメ批評でございました。
感想などあると著者はもんどりうって喜ぶかもしれません。いや、喜びます。

四季に一度しか更新しないでお馴染みのこのブログのメインコンテンツであり、唯一のコーナーアニメ評。
今季もなんだかんだ言って継続の模様。

とりま、観れる物を片っ端から観て、レビューするにあたって、本数を大幅にダイエットした著者でございます。

と、いうのも、今季観るもの削った理由の大半はどうでも良いアニメ枠に成り下がった『MANPA』が原因に他なりません。
なんですかね?
新作がとんかつDJアゲ太郎虹色デイズしかない1時間半+10分とか観る人いますか?って事ですよ。
後ろもオオカミ少女&夜のヤッターマンとかいうクソオブクソな布陣。やる気ねーだろマジでwww

どうでもいい15分アニメ2本で抱き合わせ2時間弱とかただの時間の無駄です。

しかも虹色もとんかつDJもニコ動でやってるしな(観ているとは言っていない

とまぁこんな感じに軽く来年以降のMTGプラチナプロの如く絶望した挙句、今まで惰性レベルで観ていたアニメは切ろうという結論に達した訳で、従来20本弱を最後まで見続ける私が、今季目標にした5本は大幅にオーバーしたものの、最終的には10本ちょいに収まった模様です。

オメェのクソみたいな前座噺はええからさっさと評論書いてさっさと閉じろやボケ?

アッハイ・・・そうさせていただきます。

という訳で今季観ているものと切ったものをさくっと羅列しますとこんな感じです。

注:うしおととら学戦都市アスタリスクはそもそも確定枠だったので、ここでは表記しません。

観ているもの
マクロスΔくまみこガンダムユニコーン RE:0096、ばくおん!!ジョーカー・ゲームハイスクール・フリートふらいんぐうぃっちジョジョ第四部ダイヤモンドは砕けない、REゼロから始める異世界生活、クロムクロハンドレッドネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?

まぁ安定度からして面白かったものがここにあるので、今季観るものに困ったらマクロスくまみこ辺りを観ておくことをお薦めします。

保留
少年メイドビッグオーダー甲鉄城のカバネリ坂本ですが?田中くんはいつもけだるげ双星の陰陽師三者三様、テラフォーマーズ・リベンジ

保留も合わせたら20本観てんじゃねーか?って?うっせーよ。多分切るし下の方は全部。

切り
それ以外の各種全般。

1話が地域の都合上どうしても見れていない作品(文豪ストレイドッグス)は基本的に評価しません。
あと話が元より気持ち悪かったキズナイーバーあんハピ♪も切り枠に入って居ますので、とやかくいう方々はブラウザバックでどーぞお帰り下さい。

マギの2期、ヒーローアカデミア、逆転裁判は興味がなかったので最初から観ていないことも追記しておきます。

という訳で、評価書いていこうと思います。

マクロスΔ

バトロイドやワークロイドが歌に合わせて踊るとんでもないカロリーの高い作画で一話から楽しみだったマクロスは神作品認定です。
まぁ、フレイア・ヴィオンの歌が前作ヒロインのランカ役のまめぐっぽく聞こえてしまう以外は特に不満がないというのが大方の感想。
VF1でのドッグファイトもあり、過去作ファンも楽しめる内容になっているかと思われます。
やっぱマクロスっておもしれぇなぁといつ観ても思う著者なのでした。

今後、未知の病原体とそれに付随して現れる敵とどう対峙していくのかと気合の入ったライブシーンに期待で今季トップ。

くまみこ

熊出村なる『ど』の付く田舎で繰り広げられる、都会に行きたいお年頃の巫女、まちと人語を操るクマのナツとその周りの村人達があれやこれやするのんのんびより難民御用達の番組。
普通に可愛い、面白い、癒されるの三拍子が高い次元で揃っており、EDの電波ソングまで含めると数え役満である。

にしても、EDの安元氏ノリノリである

ふらいんぐうぃっち

こっちはこっちでくまみこに負けずともなレベルでスロウライフを満喫できる作品。
魔女であるところの真琴がしきたりに則って青森の親戚宅へ居候し始めた所から始まる。言うなれば、現代版の魔女の宅急便という表現が一番しっくり来そうな作品である。
とりあえず天然系なので、ほのぼの出来る作品で今季3強の一角であると著者は思っている。
発表されているだけでも魔女猫役がちと豪華すぎやせんかね?チトさんだけにw

ばくおん!!

著者的には今季一番じゃねーのかよ?と思われた読者の皆様おまんたせいたしました。
つーても何で四位やねん?お前の仕事上トップちゃうんかい?っていうのはお察し大分著者は譲歩している部類です。

作品内でやってることを4話まで全部拾ったとして・・・
メーカーメタ(まだいい)、車種メタ(別にKATANAいじめだしどうでもいい)、所謂ワル(God damnもしくはFuck youレベルのバイク乗りヘイト)、ニコイチモータース(ハァ?死ねよこいつら)、挙げ句の果てにはキャノンボールまでやらかしております。
まぁバイクと言うものの特性上機材トラブルが多く、車に比べると不安定な乗り物で、販売店なども結構あくどい所もあるため決してクリーンな業界でないということは認めますが、いくらなんでもヘイト集め過ぎってなもんです。

まぁノリはけいおん!!な感じの女子校生ギャグストーリーだと思って観ることにすれば楽しめるんじゃねーかな・・・と言った感じです。
二輪普及協会とメーカー協賛受けてるのにあんまり過ぎやしやせんかw

機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096

安定のリメイクTV版。ガンダムユニコーンが地上波サイズにて放送中ってことで、新作扱いで著者は観ている模様。
何というか、以前映画版を6話までという生殺しで見せられてしまった反動と言ってもいいが、やはり面白いのである。
UCもう一回観たい人や、ガンダム観たいという若者にはお薦めです。

ジョジョの奇妙な冒険 part4 ダイヤモンドは砕けない

ジョジョ好きな方々こんにちわ、そしてそうでない方もこんにちわな感じのジョジョ第4部でございます。
内容の方はググれば早いと思うけども、杜王町なる町で行われるいともたやすく行われるえげつない行為のあれやこれやを余すことなく収録中。
まぁスタンド能力バトルの色が濃くなり、矢と弓の謎が増えた感じと言えば分かりやすいだろうか?
分からんという方は是非放送の方を御覧ください。

にしても、ジョセフの爺さんうらやまけしからんことしでかしよってからに・・・。

ジョーカー・ゲーム

大東亜戦争前に出来たスパイ機関の内外で行われる諜報活動をゲームになぞらえた形でお届け中。
季が違えばもう少し上もあった気がするくらいの良作であるので、観てみるのをお薦めする。

3話以降は一話完結で各人散らばった場所での諜報活動を流してると思われ期待が持てる。

ハイスクール・フリート

放送前までは『はいふり』の名前でクレジットされていたブルーマーメイドを目指す女子校生の軍艦日常アニメだと思ってた時期が僕にもありました・・・。
が、一話観てみたらよくも騙したなというw

まぁ何で教官の船から主人公のいる船が攻撃されたのが不明、連絡も通らないという状況になったのかも不明と謎だらけなのに、ノリは軽い。
実際海戦やってるのにね。
海戦シーンはそれなりに出来が良いが作品の方向がそっちに向けていないのが減点箇所か。
重くしたら観る人居ないとか思ってんだろうなぁきっとw

ノリとBGMはそこらの日常系で内容はタクティカルロアガルパン足して2で割って海洋よりにしたものだと思えばそれで良し。

ハンドレッド

IS以降ぴったりスーツの上から武装展開して空飛んだり撃ちあったりする作品の多いことよ・・・
でこれもその類に入る王道ラブコメ系バトルアニメである。
まぁ王道なだけあって、主人公の女たらしぶりと俺TUEEEEEEEはいつものことと言う事で何も知識がなくても観られる作品群だなぁとw

とりあえずラノベ系のバトル物が嫌いじゃないなら観ればいいと思いますよ。

Re:ゼロから始める異世界生活

死に戻りの能力を持ってそれ以外特に何もない主人公が、周りを助けるために腹をかっさばかれたり刺されたりしながら今日も元気に異世界ライフを(ry
興味があったらggrks
ま、能登怖いよ能登・・・

クロムクロ

アーティファクトなるメカチックなものと過去から来た何かアレなおじさんに姫呼ばわりされるメインヒロインが黒部渓谷の辺りで怪獣大戦争ならぬロボット大戦争に巻き込まれたお話。
メカの出来も悪くなく、それなりに面白いと思う。
マクロスとかガンダムの無い季にいれば覇権もあった可能性が少し・・・

ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?

その昔ネトゲネカマに引っかかった経験のある主人公周りで起こるネトゲ嫁とリアルハーレムなお話。
まぁ普通に面白いんじゃないかねくらいでぼけーっと見ると良いかと。

これ以外に暗殺教室アスタリスクうしおととらを観てますが、まぁ言うまでもない感じなので確定枠での説明は不要と判断し、割愛します。

で、保留枠。

少年メイド

母が死んで天涯孤独になったショタを、親戚の変態デザイナーが引き取ったら、家が汚くて少年が家政婦をやる羽目に。
まぁギブ・アンド・テイクが成り立ってめでたしなギャグアニメだと思う。
まだ一話しか観てないのでなんとも言えない。

ビッグオーダー

ジョジョとかペルソナ好きな人は観ればいいと思う能力系世界征服アニメ。
内容はペルソナ寄りなジョジョでいいと思う。スタンド出てるしw

まぁ世界滅亡を願う妹持ったがために苦労する兄の物語である・・・
そんな兄も願いは世界の隷属なのだから大して変わらない気もするがw

坂本ですが?

何でもかんでもスタイリッシュにこなす坂本くんとクラスメイトが織りなすシュールギャグ。
まぁボケーっと観るようにどうぞ。

田中くんはいつもけだるげ

如何に気だるく生きるかをモットーとする田中くんと周りで起こることを題材にした日常系アニメ。
まぁけだるくと言うより如何に楽するかってとこに重きを置いてるような気がするのは俺だけだろうか?

これも坂本ですが?と同じくBGM代わりにどーぞ。

甲鉄城のカバネリ

パンデミック系ホラーにメカを合わせた感じの作品。
まぁ鉄のお客様向けのパンデミックホラーなので鉄のお客様は是非どうぞ。
カバネに噛まれても脳にウイルスが入る前に腕縛って首吊ればカバネリとかいう自我保ったゾンビ臭い何かになれるらしいと言うとこまでしかまだ不明。

テラフォーマーズ・リベンジ

火星でのゴキブリ戦を描いた前作から一転、裏切った中国との人VS人戦を描く今作って感じです。
正直好きな人が観ればいいですしおすし。

双星の陰陽師

今季の陰陽師枠。
何というか、一時当代随一とうたわれた廃業中の主人公とメインヒロイン(そこそこ強い)がとりま強い子作るために結婚しろ拒否権はない。と大人に言われたところから始まる陰陽系ラブコメだと思われる。
正直バトルパートだけの出来で評価するしか無いくらいの作品なので、好きな人だけどーぞとだけ言っておく。

三者三葉

まんがタイム枠の一本だが並過ぎて評価するところがなく困る枠・・・。
3人組作って適当にあれやこれやさせておけば話になるだろって事で詰め込み過ぎた結果がこれだよ。
つー訳で何も考えずに垂れ流して画面を観ていない著者の簡単な感想でした(核爆

声優も何も推すところがない平凡過ぎる作品に何を評価しろというのだw

んで残り全部切り枠ってことで評価するのもかったるいけど・・・観てる人いるんだっけ?
一話くらいは観てるのでぼろくそで良けりゃ評価するよ?

根本から観ていないヒーローアカデミア、マギ2期、コンレボ2期、文豪なんたらは割愛な。

鬼斬

事あるごとに垢BANされて終わるという斬新なアニメw
なんか原作のゲーム終ってた気がするが、気のせいだっただろうかw
5分物なので正直片手間にPCにセットしておいてBGM代わりなんてことはままある。

ワガママハイスペック

5分アニメ。
マッパになったりするテコ入れから始まるので、好きな人は観るかもしれない。
まぁエロゲ原作とかいうのが売りですかそうですか・・・以上。

パンでpeace!

いろんなパンを可愛い女子たちが食べるだけの5分位のアニメ。
パン好き声優を公言しているざーさんがキャストに居ないたぁどういう了見だい?

ラグナストライクエンジェルス

前代未聞30秒CMをアニメで週替りにやっちゃう潔さがバカウケ中。
まぁ面白いかどうかはさて置き、CMアニメである。

聖戦ケルベロス 竜刻のファタリテ

ゲーム原作だったかなんかだが圧倒的にいろいろ足りてないヤシガニ系アニメ。
二話にして作画がどんどん酷くなり、戦闘はゴミに近いw
まぁ内容は普通に許容範囲だが・・・そこが惜しいくらいかw

あんハピ♪

きらら枠なのか知らんが、不幸属性の子を集めて前向きに生きていこうと言うクソどうでも良いアニメ。
正直、不幸属性の子に萌えないし内容もそこはかとなくつまらんのでバサッと。
不謹慎厨はこういう作品にこそ湧くべきなんじゃないっすかね?

エンドライド

LUNA SEAの曲以外観るとこのないセキュリティガバガバアニメ。
面白いかどうかは個人的な感想になるが、本数減らすための生け贄になる辺りどうでも良い作品だったのだろう。
武器が思いに反応して出る、異世界に飛ぶという辺り結構ありきたりな作品なんだろうとは思う。

宇宙パトロールルル子

無茶な設定を押し通してドタバタするだけの内容のない5分アニメ。
時間が貴重なら観ないほうが懸命です。

キズナイーバー

絵が見やすくなった上、男の入ったブラック★ロックシューターとか幻影ヲ駆ケル太陽みたいな作品。
正直、改造されてキズナイーバーにされた時点で興味が失せるレベルに面白くなかったので、観るなら根気がいりそうである。
見どころは痛みを分散で肩代わりしてもらえるのでちょっとやそっとじゃ死なないゾンビーズがどう世界とかかわっていくかくらいしか無いので切ってしまう方が懸命な気がする。

迷家-マヨイガ-

『THE不謹慎』を地で行くクソアニメ。
脛傷持った若者がとある伝説の村で新生活するツアーに参加し、それを目指す物語なのだが、初手から脳みそ湧いてんのかレベルの不謹慎な出来にワラエナイレベル。
唐突に行われるヒポポタマスのうた(ポンキッキで流れてたとか言うが、マジですか?)や遺書読み上げも相まってぶっちぎりの最下位である。
まぁそれ以外にもメンヘラ成分や基地外成分も過分に含まれておりますので我こそはと思われるサイコパスの皆さんはどーぞご視聴下さいませ。

これ面白いと思える人間って精神やばいと思うんだが・・・そう思うのは俺だけ?


という訳で今季のアニメ評でした。
感想などあればコメント欄に書いていただけると著者が喜びます。

なんか四季に一回しか更新してないアニメの論評者ぶったこのブログですが、4DX体験や、とあるキャスでのヲタク夜話みたいなものを経て、思うところがあったので更新なぞ久々にしてみようって事で。

まぁ難しい話はさて置き、最近のヲタク業界人の中で呪文のように口から衝いて出る言葉があるのをご存知だろうか?

そう

ガルパンはええぞ!!』

である。

評価する側の人間からして最大級の賛辞ではあるし、有無も言わさず感情が篭った非常に的確な評価であると私的には考えている。

でもこの言動だけ見ると他の一般人からは、

『まるで内容の評価をしていない』

『思考停止してるのではないか?』

『これだから最近のキモオタは・・・』

などという批判をされるのも事実。

実際『良い』という一言だけ使って評論として成り立たせるにはかなりの説得力を持たせなければいけないという一面もあるのは理解するし、本来はそうであって欲しいと願うものではあるが、百聞は一見にしかず、映画を見てみればまず口から出るのはこの言葉なのである。

その後、どこが良かっただの出てくる人もいる。
まぁミリオタだったり、音響ヲタだったり色々なジャンルの良かった点がそれぞれの口から紡がれていくことだろう。

閑話休題

4DXの話だ。

著者も上述のガルパンで初体験となったわけだが、その良かった点と悪かった点を考察してみようと思う。

4DXの良かった点
1:映画と視聴者の一体感が生まれる。
2:視覚効果以外の五感に働きかける演出が面白い。
3:程よく体の凝りがほぐれて、終った後体が少し楽になる気がする。

まず1についてだが、4DXのコンセプトとも言える。

4DXとはなんぞや?と思われている読者諸兄にはテーマパークにある映像一体型のアトラクションの類似物を想像していただけると分かりやすいと思う。

ガルパンスターウォーズであれば、乗り物が画面上で動いていると席がそれに連動して傾いたり、前後に倒れたりするといった感じだ。

それ以外にも、シーンに連動して席がいろいろと鳴動するので、のめり込みやすくなって一体感があると感じる人が多いそうである。

次に2について、シーンによって劇場にしかけられた機材からいろいろな効果が出ることに尽きる。
五感に訴えかける映画というコンセプトなのだから当然といえば当然なのだが、その方法が結構多岐にわたる。

あるシーンではシャボン玉が出て風呂の一時を演出してみたり、またあるシーンでは硝煙や炎上した演出をするため、スモークが焚かれたり、シーン毎に風が吹いたり、水滴が降ったりと皮膚や嗅覚からも映画を感じることが出来るのである。
面白い事この上ない。

最後に3だが、席の上でずっと映画を見ていると体が固まって終った後に伸びをしたりそもそも眠くなって途中で寝るなんて人も居るのではないだろうか?

席が鳴動するので、程よく体が動かされ、映画が終わった後の倦怠感をある程度改善してくれているというのが著者の雑感である。

ガルパンで感じたのは、機銃掃射シーンなどで肩周りの部分に入っているパタタタタと鳴動する機材が肩こりを軽減しているなというものではあるが、終わった後体が超絶楽だったの言うまでもない。

では、逆に悪かった点を挙げていこうと思う。

4DXの悪かった点
1:映画館の設備投資上の問題か需要に対して供給が少ない。
2:車酔いや光酔いする人間は基本的にNG。
3:初見で観るものではない。

まず1についてだが、最新設備な為、眼鏡一個でなんとかなってしまう3D上映とは違い、4DXが供給されるスクリーンは基本的に席数が少なめの館が多いように感じた。

というのも、当初著者は友人にチケット予約を依頼しEXPOの劇場で観ようと画策していたのだが、4DXシステムを組んでいたスクリーンの席数は50席規模だったようで、チケットの予約すらおぼつかないといった具合だったようである。

結局、次善策の枚方で120席の場所で観たのであるが、そこも3週目にも関わらず満員御礼だったところを見ると供給が追いついていないのは明らかである。

まぁ設備をみる限り、金もかかるし機材導入の障害になっているのだろう・・・。

次に2ついて。

先にも説明した通り、五感に訴える映画付きアトラクションである為、乗り物に弱い人間や過度に光情報に過敏な方は4DXの鑑賞は避けるべきだと考える。

基本的に席が鳴動する関係上、上映中の移動は出来ないためである。

上映中の暗い中、酔って足元もおぼつかないような状態になると怪我の危険性まであるので、その点これから鑑賞を予定されている読者で2の項目に当てはまる方は注意されたい。

一応それ以外にもNG設定されているのは、妊婦、心臓や首に障がいのある方、100cm未満の身長の方なども含まれている。

あと、NGの中に含まれていなくても体調の悪い方も4DXを鑑賞するのは控えるべきだと強く感じたので追記しておく。

詳しくは4DX鑑賞にあたっての注意などを検索すること。

最後に3についてだが、私見ではあるが初見が4DXであった場合、映画の内容より4DXへの興味が優り、映画の内容への集中力が散漫になるように感じる。

実際、著者は4DXを観る前に2Dのものを2回鑑賞している。

ちゃんと観たい作品であるなら、通常の2Dや3Dの物を先に鑑賞してから4DXに行くことを強く薦めるものである。


と、とりあえず枕として4DXの体験談を書いた訳だが、感想を一言述べるなら

ガルパンはええぞ!!でも、4DXのガルパンはもっとええぞ!!』

と言うことである。


さて、ここからが本題。

枕の話で『思考停止』という話が出てたのを覚えておられる読者さんは多いかと思う。

知り合いのツイキャスでのサブカルチャー談義を経て今著者が考えている話をしていこうと思う。

サブカルチャーと言っても多種多様、一括りにオタクと言っても多岐にわたる分野の人種で構成されているものなので、ここではアニメ業界周りの関連の話を自分の経験(レース畑や研究畑の話)も交えた感じで話を進めていくとしよう。

まず、アニメ業界の世間的変遷を引用を用いて簡単に

80's:アニメ分野のオタク黎明期。ガンダムマクロスなどの現在も続くようなスタイルの作品が世に出始める。
89:宮崎事件(概要はwiki参照/おたく差別の項目も参照すると詳しい)によるオタク文化への偏見が世論になる。
90's前半:VHSレンタルなどでアニメ文化が家庭に浸透していく。その一方でおたく差別の論調も広まっていく。
90's後半:エヴァンゲリオンが一大ムーブメントに。一部有名オタク論者によって偏見が緩和される。
00's:ラノベ原作が増え始めてオリジナル作品が減少傾向に。アニメの一作当たりのクール数が減少傾向に。
10's:業界破綻する兆候が見え始める。

とりあえずざっと変遷をまとめてみるとこんな感じである。

2000年代や2010年代にも宮崎事件に類した事件が起こり、各事件ごとにマスコミによる印象操作や偏見論調が広まったことは若い世代でも知るところだろう。

では次にアニメ作品内容と受け手側の反応の変遷だがこんな感じである。

80's:ガンダムマクロスなどの考察を軍事畑好きや政経好きの人間が始め、コミュニティが出来始める。絵師、作家畑の人間が同人活動をやったり、音楽畑の人間が受け手から作り手になる素地が出来ていく。
90's前半:オタク業界が前述の事件で日陰者扱いになり、社会的批判を浴び、反抗心から閉鎖的な人格形成を促進する。
90's後半:エヴァのムーブメント化や論者による情報開示で論調は少しずつ肯定的に。
00's:海外輸出戦略としてクールジャパンが打ち出されたことにより、サブカルチャーとしてアニメ文化を国策として世界的に。作品としてはセカイ系と呼ばれる作品が増える。ボーカロイドが市場に出たことにより、音楽畑の作り手が再び育つ土壌に。ニコニコ動画などに歌い手、踊り手などと一緒に世に出始める。
10's:消費専門のオタク、厄介勢と呼ばれる何も生み出さないどころか害悪になる人間が増え始める。作品としては日常系と十把一絡の使い捨て作品の浪費が横行する。


作品変遷からも見えてくるように、考える事の出来るオタク、作り出す側にもなることの出来たオタクから年を経ていくごとに、消費専門のオタクが増えていっていることが分かりやすいと思う。

どういう事かと言えば、考えるのをやめてアニメをただただ観る。つまり、部屋でBGMよろしくアニメを垂れ流す消費者が増えたのである。

ここらで、別の分野の話で似た思考停止の消費の例を挙げる。

実験畑で言えば、近年有名になったSTAP細胞で巷を賑わせた小保方晴子の博士号論文の事件がこれに近い。
早稲田大学の博士号論文や修士号論文を担当教授が一切読まずに通していたというのは有名な話である。
つまり、考えるのをやめる以前に消費すらしてないのである。

レース畑だと、結果を出している一部のレーサーを除いてシートは持参金(レーサー側がスポンサードマネーをチームに持ち込む)の多寡で決まっていたりする事が往々にしてある。
無名の若手が中堅クラスのドライバーをそういった理由で押しのけて入って来ているシーンをよく見かける。
ラップタイムが中堅クラスのドライバーより遅いにも関わらずである。
考えるのをやめているとしか思えない。

話は戻るが、最近のオタクは自分で考えて観るより、ネットで見たであろうレビューで先に帰着点を決めて観ているように見える。
著者もざっと観る十把一絡げのアニメを処理する時は上のような傾向が見えるので、人のことだとは言い切れない人間ではあるが、絶対に評論する際は一話以上観てから書くようにはしている。(尚、著者の場合体外は情報0の状態で観始めることが最近は増えているということも起因している。)

そして考えるのをやめていると言う話から広げていくなら、十把一絡げのラノベ原作を作る作り手側にも問題はあるように思う。
昨今円盤が売れるような土壌は無いに等しいにも関わらず、テンプレのような肌色成分多めのライトノベル原作バトルファンジー物やほのぼの系の四コマ原作の日常系が多いこと。
こんなものしか出回ってないので、視聴者は『考えるのをやめた』というより『考えることが出来なくなった』というべきだろう。
考えることが出来なくなるということは単純に言えば個性がなくなるということ。
よって作品を見ても「○☓はええぞ」としか言わなくなる奴が増えるのである。

そして、個性がなくなってつまらなくなった世界を著者はよく知っている。

何かと言えば、レース業界である。

コンピューター制御の下、1000分の1秒を争う世界なのだが、昔はエンジン音を聞くだけでどのドライバーか分かるというくらいの個性があったものだ。しかし今のドライバーはチームの車の特性がある部分である程度は分かるとはいえ、ほとんどが個性のない機械のような走りをしているように見える。
タイムに繋がっているので決して悪いとは言わないが、個性が薄いということは、見ていてつまらない要素の一つになるというのが著者の見解である。

つまらなくなるということは、基本的に業界が萎縮していく傾向にある前兆だと著者は考えている。

つまらないと感じるものを消費者は手に取らない。
誰も手に取らないものは市場から消え、忘れ去られていくといった具合で存在自体が無かったことになる。

それが今のアニメ業界、オタク業界の現状だということをこの間のツイキャスでも話をしていた。

そして、そこの放送主はこうも言っていた。

『作り手が減って消費者が増えるということは需要に対しての供給が足りなくなるということだ。』

サブカルは近い将来滅亡するだろう』

と。

国のコンテンツ輸出戦略でぶち上げた『クールジャパン』ではあるが、サブカルチャー部門全体がこのようなデススパイラルに陥っているように著者は思えてならないのである。

ちなみに、著者は日本の音楽コンテンツをJASRACと秋元が、アニメコンテンツを広告代理店と考えなしにばらまかれ消費するだけの人間(作り手も含め)が衰退させたものだと思っている。

現状を確認した上で、上向かせるにはという事ではあるが、制作のシステムである製作委員会方式の撤廃や国による資金投入などの業界支援によるアニメーターのモチベーション増加。制作環境の改善(週アニメの本数を減らしてクオリティを保護したり、給料と人員を増やして一人に掛かる負担を減らす)などが挙げられるだろう。

なにせ今のアニメーター業界、超絶と言ってもいいくらいのレベルでブラックなのだ。

最近もPAで自殺者が出ているのは業界を見ているオタク諸兄なら周知の事実。

こんな過酷極まりない環境下で良いコンテンツが出来るか?と問いたい。
答えは否である。

今一度コンテンツの制作者並びに消費者諸君にはなぜこういう状態になっているのか自分の胸に手を当てて考えてもらいたいものである。

はてさて、皆様いかがお過ごしでしょうか?
著者なる俗物でございます。
なんというか、アニメの分割2クール作品が増えて、クオリティは上がる一方、観るときには前の内容忘れてたりするレベルで忙しくなりつつある今日このごろです。

え?そんな話はどうでもいいから、アニメ評出してとっとと消えろ?

アッハイ・・・ワカリマシタ・・・・

では、参ります。
最初に分割2クール目のGATEの炎竜編と赤髪の白雪姫は文章を書く手間と面白いことが既に判っているため評価は割愛します。

って訳で視聴確定枠から

Dimension W昭和元禄落語心中紅殻のパンドラこの素晴らしい世界に祝福を!、蒼き彼方のフォーリズム、だがしかし

まぁこの辺は面白いと思います普通に。

次保留枠

亜人最弱無敗の神装機竜、無彩限のファントムワールド、アクティブレイド-機動強襲室第八係-、僕だけがいない街プリンス・オブ・ストライド オルタナティブシュヴァルツェスマーケン灰と幻想のグリムガルブブキ・ブランキ少女たちは荒野を目指す、大家さんは思春期、おじさんとマシュマロ、おしえてギャル子ちゃん、石膏ボーイズ霊剣山 星屑たちの宴

正直他の期ならもっと上にいた作品もちらほらあるけどまぁ仕方ない。

最後、切り枠

ラクエンロジックディバインゲートファンタシースターオンライン2、魔法少女はもういいですから、虹色デイズ

見てすらいない(局都合で観れない為)

ノルンノネットハルチカモンスターストライク

といった具合です。

んじゃまぁ上の方から評価逝ってみよう。

Dimension W


原作は同名の漫画作品。ヤングガンガン連載中。
今季の俺的最強作品。
ミラがメカ可愛い、GT2000は見られる、アクションもあるしメカもあるハードボイルド系。
とりあえずまだまだ謎は多いが上記だけで著者は飯が美味いのでこの位置。

ミラとナンバーズコイルの謎は観てからのお楽しみって事で。

昭和元禄落語心中

ITANに連載されている同名漫画のアニメ化。

声優のガチ落語が聞ける上、昭和の旧き好き風情が満載の作品です。
『なんのこたぁねぇ、おもしれぇんだから観ればいいじゃないか』って具合に小粋にテンポよく話が進むので、落語を若い世代が知る切っ掛けになればなぁと著者は思う次第です。
なんつーか、昔あった落語天使おゆい(歌丸師匠が出てたっけ?)とかじょしらくと大きく違うのは、ちゃんと一席の落語をノンカットで流してるところだと思っている。
あと林原さんの神曲が聞けるのも評価の高い部分である。

蒼き彼方のフォーリズム

同名エロゲからのアニメ化。
内容はどんなもんかと観てみたら意外とフライングサーカスと言う競技がしっかり作りこまれていて面白かったのでこの位置。

あんな格好で飛んでたらパンツ見えるんじゃね?と思った紳士諸君、安心して下さい(スタッフの意地なのか)見えませんよw
正直、エロゲ原作だから見えるもんだとばかり思ってましたが、見せない事で競技の方がじっくり作りこまれていて、良作なんじゃないかなぁと。
私的にはワルキューレロマンツェ的なスポーツアニメとして見れるんじゃないかなと期待している。

この素晴らしき世界に祝福を!

原作はどっかのラノベ
ラクターに轢かれたと思ってショック死したらしいヒキコモヲタ野郎が老人ホーム的天国に行くのが嫌で、強くてニューゲームで異世界へ行くお話。
とりあえず、一個何か持ち込めると言われて、異世界へ持ち込んだのはポンコツだったのだが・・・。
と言った感じの残念系RPGハーレムアニメ。
とりあえずクエスト行くより土方ってる時間のほうが長かった気がする第一話であるw

なんつーか天ちゃん演技しろwwww

だがしかし

原作は週刊少年サンデーにて連載中らしい。
内容は、駄菓子知識をひたすら語るドタバタギャグであってるはず。

なんというか、田舎の漫画家志望の駄菓子屋の倅を駄菓子屋店長にして駄菓子屋の現主人を自社に迎え入れたい菓子会社の令嬢が周りを巻き込んでうんちく語ったり、あれやこれやする感じなのである。
正直5分か10分で良かったとは思うが、何をトチ狂ったのか30分というw

ただ、駄菓子知識は割りと勉強になるので観るといいかもしれない、。

紅殻のパンドラ

原作はニコニコエースだかに載ってる同名漫画でアニオタならご存知攻殻機動隊の派生作品である。

内容は攻殻機動隊と言うだけで観てしまう人間よりも、萌え系が好きな人寄りではあるものの、面白い作品であるとは思う。
まぁ私的にパンドーラデバイスの認証差込口の位置だけもうちょっとどうにかならんかったのかという疑問はあるが、面白ければまぁいいだろう。
あと少し百合百合しいのが原点箇所。

次保留枠

プリンス・オブ・ストライド オルタナティブ

原作は同名スマホゲームなのかな?
内容はストライドなるパルクールリレーのエクストリームスポーツを題材にしたFreeだと思えばいい。
但し、お金がかかるので、企業スポンサーが付いていたり、強いチームはアイドルみたいになっていたりするが、根はスポーツものである。

危険なので真似、ダメゼッタイ。

無彩限のファントムワールド

同名ラノベ原作のアニメ化。
まぁ内容はありきたりな異能バトル物なのだが、京アニって事でやたら小芝居が動くwww
リンボーダンスで揺れるパイオツやらファントムの動きがかなりヌルヌルしていて流石京アニと思ってしまったのは俺だけだろうか?
まぁ作業用BGM程度に流し見するにはいい作品である。

アクティブレイド-機動強襲室第八係-

ウィルウェアなるパワードスーツが世に出た時代のポンコツ警察と犯罪者のドタバタ活劇・・・あれ?俺これ昔似たようなもん観たことあんぞ?
あっ・・・パトレイバーじゃんwwww
ってな感じで現代版パトレイバーだと思えばいいよw
ロボットじゃないけどメカだしいいよねw

亜人

原作はどっかの漫画作品。
死んでも蘇る人によく似た生物亜人の主人公が亜人になった瞬間、世界中から追われる様になった所から話はまだ進んでいないという現状w
黒い幽霊がなんなのか?亜人とはなんなのか?という疑問が大量に出るだけでグロいのが好きな人は観るといいんじゃないですか?(投げやり
CVみかこしが刺されたところまでは観た模様。

最弱無敗の神装機竜

どっかのラノベ原作だが、これもどっかで観たことある気がする、ってかまんまISであるw
世界観や成り立ちは少し違うが、機竜の固有能力や装備感などはまんまそれであるw
ラノベ主人公特有のハーレム能力やラッキースケベも健在でますますもって・・・

まぁありきたりなんで好きな人だけでどうぞw

僕だけがいない街

同名漫画作品のアニメ化。なにやら実写映画も同時進行中とかで近日公開らしい。

内容は北海道のとある街出身の漫画家志望の主人公がリバイバル(悪い未来が突然フラッシュバックのように見える。行動を起こすことで回避可。)能力を駆使して過去の事件を解決する話である。

第一タイムラインでは真犯人に気がついた母親が殺され、主人公は逃亡し過去へタイムリープするといった感じである。
一応Wiki先生にはソリューションが載っているので、ネタバレされるのが嫌な人は登場人物欄を観ないことぉお薦めする。

おじさんとマシュマロ

3分アニメ。
内容はマシュマロ好きのおじさんに同僚の女の子がモーレツにアタックしていたりするのをニヤニヤしながら見たりマシュマロを食べている姿を観るアニメです。

少女たちは荒野を目指す

冴え彼と俺ガイルを足して2で割ったような作品。
ギャルゲを作るために仲間集めてあれやこれやするらしい。
正直ロープライスのギャルゲとか興味ないので良さがわかりません。
でもまぁ学校にスクリプターとか絵師が揃ってるって言うご都合主義加減は嫌いではない。
あとメインの子、プロデューサーつーてるけどなんもしてないよね君w

ブブキ・ブランキ

サンジゲンさんがオリジナルを作りました・・・
俺的には嫌いではないけど、評価が低いなと思ってたら、正直内容についていけない作品だったでござると言った具合。
右手ちゃんがまぁ可愛いのでいいけど、面白いかと問われるとかなり微妙な部類である。
なんつーか大人のブブキと子供のブブキでは差があるということと、ブブキ戦なる同パーツどうしの闘いで勝てば、いいということだけしか内容は不明である。

シュヴァルツェスマーケン

新規マヴラヴの作品。
東ドイツの話なので基本重め。出グロなどは当たり前なので苦手な人は見ないように。
この題名もドイツ語風の造語らしいので意味はないらしいw

灰と幻想のグリムガル

異世界冒険者になってしまったどこから来たかわからない子供たちのお話。
内容はゴブリンもまともに倒せないポンコツパーティの成長物語だと思うけど、内容が妙に生々しい。
あとやたら、音楽でごまかしてセリフを削る演出が斬新である。
正直、みかこしが居るから見てるだけな気がするので、いつ切られてもおかしくはない。

石膏ボーイズ

アイドル事務所のマネージャーになったと思ったら、石膏モデルのマネージャーだったと言うお話。
声優だけがやたら豪華なのは気のせいではないはずw
ただ3分なので時間の合間に見れるいいギャグアニメである。

大家さんは思春期

中学生大家が居るアパートで一人暮らしを始めた主人公とそのお隣さんがあれやこれやするお話。
これも時間がなくてもボケーっと垂れ流せて便利。

おしえてギャル子ちゃん

ちょっとー能登さんに変なこと言わせないで下さい・・・
と言っておけばいいアニメである。

霊剣山 星屑たちの宴

国産ラノベじゃないラノベなんだっけ?原作ってくらい封神演義系統の出来。
内容はチート級の能力持った無名の仙人候補の主人公があれやこれやするお話。
まぁ内容はそこそこおもしろいんちゃうかな?
見た目に反してそこそこ声優が派手。

以下時間の無駄枠

魔法少女はもういいですから

QBみたいなマスコットに水着を着た魔法少女にされたヒロインとその友達があれやこれやする話。
QBによると16歳定年で、それまでは魔法少女になるとロック解除できないらしいw
正直、本編より宣伝が長いアース・スターアニメである。

ラクエンロジック

ZXとかselectorで何か学んだかと思ったら、全く学んでいないカードゲーム原作の糞アニメ。
可もなく不可もなく、声優もそこそこなので好きな人は観ればいい。

ディバインゲート

正直、スマホゲーム原作は面白くないアニメが多い気がすると思ったら案の定糞だったといった感じ。
伊藤かな恵の声を聞くために3話まで観たがもうどうでも良くなったのでバッサリ。
ゲームプレーヤーなら分かるのかしらね?あの話。

PHANTASY STAR ONLINE2 THE ANIMATION

同名オンラインゲームのアニメ化なんだけど・・・
正直学生とオンゲの関わり方道徳アニメと言う感じである。
正直内容はそれだけなので面白くなる要素がこれっぽっちもないのがこの作品の悪いところである。

もう少し考えて作れば視聴者をゲームに引き込めたのになw

虹色デイズ

女性向けアニメ。
まぁ後ろの声優座談会が本編であるとはよく言ったものである。

とまぁこんな感じである。

とりあえず観てないものは評価のしようがないので、割愛する。
この記事が、皆さんのアニメライフの参考になればこれ幸い。
感想など待ってます。